スタッフブログ
カレンダー
最近のエントリー
2025/08/20
熱中症の対策強化
2025/08/18
降雹試験
2025/08/06
研修中の鶴弥 新入社員へインタビュー!Part5
2025/08/04
研修中の鶴弥 新入社員へインタビュー!Part4
2025/07/30
研修中の鶴弥 新入社員へインタビュー!Part3
2025/07/28
研修中の鶴弥 新入社員へインタビュー!Part2
2025/07/23
研修中の鶴弥 新入社員へインタビュー!Part1
2025/07/22
愛知県陶器瓦工業組合のTikTok
2025/07/14
空気層
2025/07/07
多能工化を目指して
2023/12
04(月)
こんにちは! 鶴弥 西尾工場の佐伯です
冷気が深まり冬の訪れを感じる今日この頃、
先日、一足早く初雪に遭遇できました!
四季のバランスが乱れてきているのを肌で感じました。

突然ですが、瓦屋根で"雪"と言えば、雪止瓦です。

皆さん雪止瓦の役割はご存じでしょうか?
雪止瓦は屋根の雪の落下防止のためにあります。
落雪で人や車などに被害が生じないように、
または、隣家のものを壊してトラブルにならないように落雪対策をします。
一方、テレビ等で雪止瓦がない屋根の雪下ろしの光景も目にします。
屋根の雪は止めるのか?下ろすのか?
どうやら積雪量によって地域差があるようです。
一般的には雪が降り積もる地域では雪止を設置するのですが、
北海道や東北などの豪雪地帯では雪下ろしの障害になるので設置しないことが多いそうです。
また、隣家との距離、屋根や庭の形状、駐車場の位置などで
雪止瓦を使ったり使わなかったり色々あるようです。

近年、気候変動で今までの常識が通じなくなってきています。
おうちの雪害対策は大丈夫ですか?