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03(月)
鶴弥 開発部です。世界遺産に認定された白川郷の合掌造りを見たことがありますか?
雪景色の「合掌造り」は一見の価値があります。是非、足を運んでみて下さい。
この合掌造り(萱葺)が重い屋根材ということを皆さんはご存知でしょうか?
雪景色・消火訓練・葺き替えの映像を見る機会は多いですよね。
すごく軽い素材のように見えますが厚みのある萱葺屋根は、67㎏/㎡で瓦の1.5倍の重量です。
雨を含むと1棟当たり25t以上の屋根重量になるそうです。
厳しい自然環境に耐える萱の特性を見出し、重い屋根を支え、
厳しい冬を快適に過ごす事が可能な住宅構造が300年前に構築されていたことは驚きです。
残念ながら、1950年以降は萱葺屋根を新築住宅に採用することはできなくなりました。

写真提供 岐阜県白川村役場
鶴弥が生産している瓦も重い屋根材に分類されます。
大地震の度に、「重い瓦屋根の住宅は倒壊する」等と編集された報道を目にします。
倒壊した住宅の多くは、耐震基準を満たしていません。
震災に耐えた瓦屋根住宅に着目した報道もありません。残念なことです。
住宅着工数の減少、資材・エネルギー等の高騰もあり、
瓦業界には非常に厳しい環境が継続することが予想されますが、
これからも瓦の良さを守り、日本の気候と時代の変化に適した製品作りにチャレンジします。











