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17(月)
今回は陶板壁材スーパートライWallが取得している防耐火認定についてのお話です!
まず防耐火認定とは何でしょうか?
建物が密集している都市部で火災が発生した場合の被害を最小限にするために、都市計画法で定められている防火地域に建てられる所定の建築物は、一部の条件を除いて耐火建築物にする必要があリます。
用途地域、建物の階高、延床面積などによって耐火建築物にするか準耐火建築物にするかの建築条件が変わってきます。
大きな建物になるほど、耐火性能を確保するために耐火建築物にする必要が出てきます。
「陶板壁材スーパートライWall プレーン・ワイドボーダー」は壁の防耐火構造について以下の認定を取得しています。
①木造軸組工法 30分防火構造
②木造軸組工法 45分準耐火構造
③木造枠組壁工法 30分防火構造
④鉄骨下地 1時間耐火構造(非耐力)
例えば②木造軸組工法 45分準耐火構造の認定があると防火地域(駅前など、火災に対して厳しい制約がある地域)であっても、2階建てで延床面積100㎡以下の木造住宅であれば「陶板壁材スーパートライWall」を使って建築することができます。