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16(月)
こんにちは、鶴弥 開発部です。
みなさん、屋根勾配って知っていますか?
屋根勾配とは屋根の傾きのことです。
実は、傾きは屋根にとって、とても重要な要素なのです。
地球には重力があり、水は重力で低い方へ流れていきます。
例えば、急な滑り台は勢いよく滑り怖いくらいのものもありますが、
緩い滑り台は途中で止まってしまうものもありますよね。
雨も同様で、角度が急だと勢いよく流れ、緩いと水は流れにくくなり、
停滞して雨漏りなどの不具合の原因になってしまうのです。
平らに見える陸屋根やベランダであっても水が流れる最低限の勾配がつけてあり、
家の外へ雨を流す仕組みになっています。
(勾配の少ない陸屋根やベランダは防水の機能を損なわないよう
定期的な防水工事やメンテナンスが必須の場合がほとんどです。)
屋根の一番の役割は、「雨から家を守ること」です。
傾きのある▲三角屋根は、雨を速やかに家の外に落とす古くからの基本的な形なのです。
勾配は、建築業界では寸勾配が利用されています。
寸勾配というのは、水平寸法を10寸に対し、
立ち上がり寸法がいくつあるかを表した寸法表記です。
お家を建てる時の図面に出てくるので覚えておくと、少し便利かもしれません。
ちなみに「寸」というのは尺貫法の単位(1寸≒3.03cm)です。
日本の住宅業界では尺貫法は、まだまだメジャーです。
瓦屋根での勾配の基準はこんな感じです。(目安です)
|
|
緩勾配 |
標準勾配 |
急勾配 |
|
寸勾配 |
4寸勾配未満 |
4寸勾配~5.5寸勾配未満 |
5.5寸勾配以上 |
|
角度(°) |
21.8°未満 |
21.8°~28.8°未満 |
28.8°以上 |
最近では、小屋裏利用、太陽光パネルの設置の関連で
緩勾配の屋根のニーズが多くなってきました。
傾きが緩くなるほど水が流れにくくなりますので、
緩い屋根勾配に使用する屋根材は、雨からしっかりと住宅を守る性能が必要となります。
そのため、当社ではすべてのタイプの瓦の緩勾配化に挑戦してきました。
2004年 スーパートライ110タイプIII
2016年 スーパートライ110スマート 緩勾配対応
2018年 スーパートライ110タイプI Plus
2024年 防災J形瓦エース 緩勾配対応
これからも多様なニーズに対応できるよう、より安心な家づくりのために、がんばります!











