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2025/12
01(月)

こんにちは、鶴弥 開発部の加藤です。

先日、帰宅すると隣の家にパトカーが止まっていました。
警官二人が隣のご主人に事情聴取みたいなことをしていました。
隣のご主人に聞くと空き巣でした。
給湯器を盗まれたそうです。
2週間ほど前に、隣の方から引っ越しすると聞いて驚き、
さらに売却すると聞いたのでどんな人が住むのだろうと不安を抱いていたところに、
再度驚きと不安です。

おそらく、引っ越し作業で空き家と知って、
業者を装って白昼堂々と取り外していったのではないでしょうか。
隣りの住民として少し責任感じます。
「近所の目」大事ですね。

ネットで「給湯器」と入力して検索すると
「給湯器が盗まれやすいのはなぜですか」と出てきたのでよく盗まれるようです。
「熱交換に銅やその他金属が多く使用され高値で転売される」と書いてありました。
テレビでは名盤やマンホールが盗まれるニュースをよく聞きましたが、
こんなものまで盗むのかと驚きです。

話しは変わりますが、銅やレアメタルの高騰、実は瓦業界にも大きく影響します。
瓦の多くは粘土生地に  ゆう薬を掛けて高温で焼成し、
黒・茶・グレーはたまた青やオレンジの発色を出します。
この  ゆう薬の発色に使用するのが色々な金属です。
金属を酸化させることによって発色させます。


塗料で色出ししている訳ではありませんので耐候性は抜群です。


例えば、銅は青や赤紫・黒など配合や焼成方法により様々な発色をします。
レアメタルに関しては蓄電池に使用するリチウムも使用します。
リチウムは  ゆう薬の溶け方など調整します。
リチウムの高騰や入手困難により配合を調整したり
他のものを探したりと様々な対策をしていますが、
余儀なく廃色でお客様にご迷惑をお掛けした色もありました。

色々なことが変化していますが、
社員全員で「考え」「手法を変えて」「確認して」高耐久の粘土瓦を真面目に作っています。
「真面目」大事です。


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こんにちは!鶴弥 阿久比工場です!

今年は猛暑日が続き、つい最近まで瓦を作っている工場内はかなりの暑さでしたが、
ようやく秋らしくなり、工場内での作業も少し負担が減ってきました。
ただ、急に冷え込んだりすると、働いている方達が体調を崩しやすくなるだけでなく、
瓦も作り難くなってしまうので、本格的な冬に向けて、十分な注意が必要になります。

さて、以前にこのブログでも紹介しましたが、
阿久比工場ではAIソフトウェアを活用した「外観自動選別装置」の導入に取り組んでいます。
世間では、「AI」という言葉がすっかり浸透し、
いろいろな分野でも活用され、身近に感じられるようになってきていますが、
この「AI」っていったい何なのでしょうか?
「人の替わりにいろんなことができる」という、
ザックリとしたイメージを持っている方も多いと思います。
そこで、「AI」とはどんなものなのか?について、改めて調べてみました。


「AI」とは、「人工知能(Artificial Intelligence)」の略で、
人間の知的な活動をコンピュータで再現する技術だそうです。
データから学習・推論・判断・認識などを行い、
音声認識・自動運転・画像診断・翻訳など、
幅広い分野で活用されています。
「AI」の活用には、
データからパターンを学習する「機械学習」という技術が用いられており、
「AI」の主な能力としては
・学習と推論    :データからパターンやルールを学び、未知の結論を導き出す。
・認識と理解    :音声・画像・テキストなどを認識し、その意味を理解する。
・予測と意思決定:データに基づいた予測や、より適切な解決策の提案を行う。
・最適化と自動化:複雑なタスクや単純作業を、より効率的かつ正確に自動化する。
といった例が挙げられるようです。
少し難しい内容ですが、「人の替わりにいろんなことができる」というイメージも、
あながち間違いではないのか?とも思えるようになってきました。

さて、「AI」が素晴らしい技術であることはなんとなく分かってきましたが、
いざそれを活用しようとすると、大変な労力が必要になります。
実際に、阿久比工場で導入を進めている「外観自動選別装置」については、
ある程度の形になるまでに、社内外を問わず多く人が携わり、
頭を悩ませ、試行錯誤を繰り返し、長い時間を費やしてきており、
現在進行形でそれを続けています。
「AI」は、人の替わりにいろんなことができるのかも知れませんが、
できるようになるまでには、やっぱり「人の力」は必要になってしまうんですよね。
ですので、この装置の担当者には頭が下がる思いです。


皆さんの身の回りにも、「AI」を活用したアプリや機械など、
いろいろあると思いますが、
それらの開発者は「使える状態」まで育て上げるのに、
いったいどれくらいの時間と労力が掛かったのだろう?と、
少し考えてみると面白いかもしれないですね。


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こんにちは、鶴弥 総務部のIです。
最近、当社の電気がLEDに変わり、とっても明るくなりました。
電気が変わるだけで、こんなにも明るくなるんですね。

『明るい』と言えば、当社にも明る~い色の屋根があるんです。

それは・・・


「スノーホワイト」という色の瓦になります。
とっても明るくて、まるで雪が積もっているかのようですね♪


そこでウチの子供たちに、どんな色のお家に住みたいか検証してみました。

8才が描く家


茶色が好きなのかな?
ドアの色だけ違うところが、なんだかオシャレ♫(笑)

3才が描く家


さすが3才・・・ハデハデなお家。
屋根はツートンなのかな!?
そのへんで迷子になっても自分の家がすぐ分かるね!(笑)

最近ではランドセルも様々な色がありますね。
そのうち屋根も、黒色や茶色ばかりではなくなってくるかもしれませんね♪


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こんにちは、鶴弥 営業部 工事推進課です。

今回は、阿久比ショールームの紹介をしたいと思います。
阿久比工場にあるショールームは、住宅会社様・屋根工事店様向けに、
実際に当社の製品を手に取って瓦について知ってもらう施設となっています。

当社の製品が一面に並べられており、
一番人気の「スーパートライ110スマート」から
和風住宅で使われる「防災J形瓦 エース」まで
多数サンプルが置かれているので、製品の形や色の違いを見比べることができます。
そして、製品を実際に屋根に置いた様子も展示し、
それぞれの製品でかなり外観に違いが出ることがわかります。
特に「スーパートライ110タイプⅠPlus」
最近の屋根に多い緩い勾配の屋根にも対応可能な瓦で、
他の製品よりも緩い勾配で展示されています。

また、ショールームの中には瓦の歴史や三州瓦に関する本もあるため、
当社の製品だけでなく瓦屋根についての知識も増やせますよ♪

瓦屋根リフォームを検討している方にオススメの展示物もあります!

昔は、屋根の上に土を乗せることによって瓦を固定させていましたが、
土では十分に瓦を固定できない上に、どんどん劣化していきます。
しかし、当社の防災瓦は土を使わなくても瓦をしっかりとロックすることができるため、
瓦が強風で飛んだり地震で落ちたりする心配がありません。
実際にロックされた瓦を引っ張って防災瓦の強さを体験できる展示もあります。

さらに、重い屋根は地震に弱いと思われがちですが、
実は耐震で最も重要なのは柱なんです!
それを可視化するために、工事課のスタッフが製作した、
筋交い耐力壁とそうでない壁のミニ建築物を
実際に揺らす耐震模擬台もあるため是非やってみてください。
結果にびっくりすると思います!

瓦の他にも、外壁材である「陶板壁材 スーパートライWall」に関する展示もありますので
是非お越しください!

※事前予約制となりますので、予めご予約のうえご来場ください(平日9:00〜17:00)
※住宅会社様、屋根工事店様向け施設となっております。
 個人のお客様におかれましては
 下記の内容でメールにてお問合せくださいますようお願いいたします。
【問い合わせ内容】
①お名前
②お住まいの市町村
③電話番号
④希望日時(平日の9:00~17:00で3日ほど候補日をご指定ください)
➄ご来場人数(最大大人3名程度まで)

後日スタッフよりご連絡させていただきます。
また、 ご希望の日時を調整しても阿久比ショールームへのご来場が難しい場合がございます。
予めご了承くださいますようお願いいたします。







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2025/11
04(火)

こんにちは、鶴弥 経理室です。
11月に入り今年もあと2か月。年末年始はどこに行こうかなぁと考えています。
とはいえ、このブログを書いている時期は、中間決算の真っ最中で、社内確定を終え、
監査法人による監査が行われているところです。

当社は上場企業なので年に4回の決算期があります。
なので、やっと終わったーと思っていたら、すぐにまた次の決算がやって来るのです・・・。
もちろん、通常の日次・月次をやりながら、決算作業が加わるので、
やはり決算月は大変なのです。
冒頭にも書きましたが、今は決算の監査中。
この監査で数字の修正なんてことがあったら、
今までの決算作業が無駄になってしまうので、日ごろから間違いがないように
仕事を進めています。監査中は心が休まりませんね・・・。


このブログが公開される時には、
今回の決算が開示されていると思います。
当社の中間成績はいかなるものか、
IRページに掲載していますので、ぜひご覧ください。

ホームページをご覧になった際は、瓦の検索もお忘れなく!!


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