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こんにちは 鶴弥 北陸支店 水野です。

最近 SNSで屋根の施工現場や瓦の製造工程がアップされることが増えました。
職人さんのおすすめグルメや地域活動、
施工に関するこだわりなどをアップされている方もいらっしゃいます。
瓦に関しては、新築で住宅を建てる時か、
瓦屋根リフォームをする時しか情報を入手することが無かったため、
本来の瓦の機能や価格、施工業者の選び方など知識が少なかったと思います。
むしろ災害があった時の報道を見て
マイナスなイメージしか入ってこなかったのではないかと思います。
そんな中で、屋根工事の解らないことを解りやすく教えてくれるショート動画を
紹介したいと思います。
三州瓦の製造メーカーで運営している『愛知県陶器瓦工業組合』が発信している
TikTok(@sanshukawara)です。

・瓦は地震に弱いのか?
・リフォーム詐欺にあわないための対策
・瓦屋根のメリット
・スーパートライの防災機能
・白い瓦のスタイリッシュな住宅
・瓦のリサイクル
・瓦は和風住宅だけじゃない
・お得で安心な屋根の選び方
・屋根以外での瓦の用途(陶板壁材なども)

いろいろな情報を得ることができます。
一つでも気になるキーワードがありましたら ぜひ検索してみてください。
この動画に出ている『愛知県陶器瓦工業組合の神谷さん』
この方のキャラクターも毎回面白いです。




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2025/07
14(月)

こんにちは、鶴弥 経理室です。

気候区分上では温帯に属するとはいえ、
体感的には熱帯地域といっても過言ではないと思います。
四季もはっきりとしているのか、いないのか…。
突然暑い夏がやってきたように感じる この頃ですが、
皆様しっかりと暑さ対策の上、ご自愛くださいませ。

突然ですが、帰宅時の部屋に不快感(暑さや寒さ)を感じますか?
瓦屋なので少しPRさせていただきますと、瓦屋根は緩和できます。
瓦と野地面の空気層がポイントです。


粘土瓦の場合、野地面との間に空気層ができます。
そのため通気性も良くなり、熱を屋根裏へ伝えにくく、
また室内の熱を逃がさない働きがあるのです。

様々なものの価格が高騰している昨今、
少しでもご家庭の諸経費削減に、快適な住まい環境に、
皆様にとってよいものにしっかり投資していただきたく、
お値打ちで安全な屋根材を提供しております!

新築・リフォームをお考えの際は是非ご相談ください。


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こんにちは、鶴弥 総務部です。

総務部に異動してきました。


今まで、営業事務・ホームセンターの工事管理&販促関係・経理等を
経験してきましたが、総務(労務・保険・採用関係等)は
また未知の領域で日々 四苦八苦しています。

瓦には、
「高い防災性・耐久性・断熱性・通気性・遮音性など様々な性能」を
備えておりますが、それに負けないような多能工化を目指し、
毎日を努めていきたいと思っています。


屋根材には多くの性能を備え、
お好みに応じた形・カラーを選ぶことが可能な「瓦」を
是非ご検討ください!!


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2025/06
30(月)

こんにちは!鶴弥 業務部です!

梅雨入りしましたが、30度超えの猛暑日が続き大変厳しい時期になって来ております。
営業マン、職人様、また工場作業の方々には脱帽です。
くれぐれも熱中症にならないよう日々の体調管理には気を使っていただき
この猛暑を乗り切っていただきたいと思います。

話は変わり、現在 私はスマート純いぶしシリーズの
在庫管理、出荷準備に携わっております。
お陰様で徐々にご注文も増えてきており、
スマート純いぶしがお客様にも浸透してきているのを感じております。

このスマート純いぶしですが、アップサイクル商品となっております。
アップサイクル(Upcycling)とは、捨てる予定のものや不要になったものに手を加えて、
もとの品物より価値の高い製品に変えて再利用することです。
アップサイクルは、新しいアイデアを付け加えたり、デザイン性を高めたりすることで、
新たな価値を創造した上で再利用することが特徴です。

スマート純いぶしは窯火入れ時、火止め時に毎回発生する素焼を再利用して
製造をしております。
また、当社ではいぶし設備が無いため協力会社の力をお借りして燻化して
製品を製造しております。
言わば、このスマート純いぶしは当社と協力会社とのコラボ商品となります。

ただいま、スマート純いぶしを知っていただくために絶賛キャンペーン中です。
ぜひこの機会にご使用いただき、スマート純いぶしの良さを知っていただけたら幸いです。

皆様、これからも『スマート純いぶし』を宜しくお願い致します。






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こんにちは。鶴弥営業部です。

現在、私は自身の家づくりを検討しています。
普段は提案する立場ですが、
施主側となり、家づくり、奥深くあまりにも勉強するべきことが多すぎる…と
はじめて気付きました。
勉強を進める中で気になったのは、
「結局プロはどうしているのか?」ということ。
ハウスメーカーや工務店の社員さん、大工さんはどこの住宅会社で家を建てているのか、
現場の事情をよく知る住宅のプロのマイホーム情報が知りたい!ということです。


そこで、今回は「鶴弥社員が自宅に採用した屋根材」についての
アンケート結果を発表します。
瓦メーカー勤務かつ施主のリアルな口コミです。
家づくり全体に比べたら
ごく小さなスケールの話にはなりますが、
屋根材選びの参考にぜひご覧ください。


瓦メーカー社員に聞いた住宅の屋根事情


アンケート項目は以下3点
建売・中古物件購入も含む、愛知県に住む鶴弥社員124名の回答。

1.あなたのお家の屋根材はなんですか?
2.なぜその屋根材を選びましたか?
3.その屋根材の家に住んでみて感じることは? 
 

1.あなたのお家の屋根材はなんですか?


・瓦     :72% 
・化粧スレート:15%
・金属屋根材 :7%


やはり鶴弥社員なので瓦屋根のお家に住む方が72%と高くなっております。
すでに住んでいる方にお聞きしたこと(昔は選択肢が少なく、おのずと瓦だったこと)も高い要因かもしれません。ちなみに築年数は以下の結果通りです。

・新築   から10年未満:31%
・10年以上から20年未満:24%
・20年以上から30年未満:14%
・30年以上      :12%

 

2.なぜその屋根材を選びましたか?

瓦を選んだ理由


塗り替えや葺き替え等の「メンテナンスが不要」なことが瓦を選んだ理由の約半数です。

「メンテナンス不要」を選んだ方の中には
・瓦は高耐久の為。ランニングコストを考えた
・メンテナンス費用が不要の為、生涯費用が抑えられるから
・トータルコストが安い(メンテナンス不要・耐久性が高い)

と、生涯かかるコストを考慮して選んだ方が多かったようです。

「かっこいい・高級感」を選んだ方の中には
・温かみがあって、見た目が好きだから
・温もりのある木造住宅に外観をスッキリしたタイプIで洋風にしたかった
・伝統的なデザインが和風の住宅にぴったりだったから!

と、瓦の中でもこのデザイン!といったこだわった方もいたようです。

他コメント
・可もなく不可もなし
・我が家は築32年位です。その頃の屋根材は瓦(特別安い物件がカラーベスト)が当たり前
 色は選択しましたが、屋根材はほとんどの人が選択しない時代でした
・祖父の知り合いの大工さんのおすすめ

 

化粧スレートを選んだ理由


「選んでいない(中古・建売等)」という回答が約半数でした。
また、瓦の選択理由にはなかった「安価」が約30%を占めています。

コメント
・瓦と同じぐらいの耐久性で軽いと言われた
・ハウスメーカー営業さんのセンス
・工務店にスレートの方が安いのでと薦められたため。また屋根材に関して全く興味がなく何でも良かったから
・中古物件の為 屋根材は選んでいません

 

金属屋根材・その他・陸屋根を選んだ理由

金属屋根材を選んだ理由
・すべて瓦が良かったが、予算の都合で
・設計士の推奨品、外壁との取り合いのため
・増築部分を金属、既存の家屋は古く20年位持てば良いと思い、格安で済ませようと判断したため
・家が古いため軽量化


その他・陸屋根を選んだ理由
・建てたかったモデルが勾配屋根でなく、陸屋根のため
・太陽光パネルをたくさん搭載するため(陸屋根)

 

3.その屋根材の家に住んでみて感じることは?

瓦のお家に住んでいる方の感想


クリックで拡大

一番多い感想は以下2点でした。

・見た目が気に入っているので満足!
・特にない


「メンテナンス不要」という理由で瓦を選んだ方が50%ほどだったのに対し、
「ノーメンテナンスが嬉しい」の票が伸びませんでした。(7票)
一方で「デザイン性」の選択理由は15%だったのに対し、
新築時(築10年未満)の「見た目に満足」が10票、築10年以上で「見た目に満足」が4票、
「飽きがこない」に3票と、住みだして気に入られる方が多いようです。

ちなみに、「雨音が気にならない」と「涼しく温かい / 暑くならない」を
『快適!』とまとめると、15票と多い感想になります。

他コメント
・まだ建てたばかりなので問題無い。屋根のみの性能ではないと思うが、とても暖かく涼しいです。重いのが躯体に不安です
・実家がスレート屋根だが、瓦の方が暑く無い気がする。見た目もかっこいい。やはり瓦は高級感がある
・気にかけなくていいのが楽ちんでよいです
・友達の家にもいろいろ行きますが、特に2階の温度の違いが分かります
・色落ちが無く、見た目が変わらないのが嬉しい。大雨でも雨音が全く気にならない
・耐久性、色落ち等は瓦が一番。ただ、もう少し軽くなれば完璧だと思います

 

化粧スレートのお家に住んでいる方の感想


クリックで拡大

一番多い感想は以下2点でした。

・メンテナンスが大変!
・特にない


築浅(10年未満)では「特にない」のが、
築10年以上になると「メンテナンスが大変」という意見が出てくるようです。
新築当初は気にならない点ですが、
ジワジワとメンテナンスの大変さを実感するのでしょうか。

他コメント
・夏の2階の部屋は、暑い。雨の音が聞こえる。しばらくすると慣れてくる
・今のところは特に問題なし。張替え費用がどれぐらいか今から心配している。下屋の隅棟部は金属なので雨音がうるさい
・一度ペンキを塗った。これからも何らかのメンテが必要になってくるので、瓦の方が良いと思った
・色の褪色があり10年前に塗り替えたが、また進んでいる。葺き替えまでお金掛けたくないので、また塗装かな。瓦が良かった!
・かなり古く、手直ししながら生活しています。スレートは割れて補修だらけです。外壁塗装も頻繁に行っています

 

金属屋根材・その他・陸屋根のお家に住んでいる方の感想

金属屋根コメント
・増築部分に使用、既存の家屋の瓦との組み合わせは見た目は良くないうえ、雨音が大きい
・金属屋根の設計は軒の出等が少なく、低勾配とも相まって勾配屋根でも箱っぽくなる
・築5年未満、瓦と一部金属系を採用したが、不都合はない

その他・陸屋根コメント
・なんとなく熱い
・雨音が気になる

 

まとめ

自社で取り扱っていることもあり、
鶴弥社員の家ではメンテナンス性を重視して瓦屋根が多く選ばれていることが分かりました。
ですが、イニシャルコスト等の面から瓦を選択しない意見もあります。
結局、家づくりは限られた予算で何を重視するか、
自分自身の優先順位を見誤らないことが大切だと再度実感しました。

最近ではチャットGPTなどAIの回答を参考に家づくりを進められる方も多いと思います。
そんな中で今回は「瓦メーカー社員かつ施主」のリアルな屋根材口コミをお届けしました。
生身の声として、少しでも参考にしていただければと思います。

瓦を検討してみようかなという方はぜひ、以下リンクからお気軽に資料をご請求ください。
https://www.try110.com/catalog/
※ もちろん、個人のお客様にこちらから営業をかけることはございません ※


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