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15(月)
始めまして、鶴弥 金型課のベテラン社員Aです!
今回は、「鶴弥 製造技術部 金型課」を紹介します。
そして、アシスタントは新人のT君です。
アシスタントのTです。
よろしくお願いします!
ところで、T君はどうやって粘土を瓦の形に成形しているか知っている?
任せてください!新人研修でばっちり勉強しました。
金型で上下から粘土を押しつぶして成形するんですよね!!
そう、1丁の金型あたり、約7日間毎日15,000枚も連続して成形しているよ。
※F形桟瓦の場合
そんなに使っても壊れない金型って丈夫にできているんですね!
鉄の塊でできているからね!
でも、粘土は極小さな鉱物でできているから、成形を繰り返すことで金型が少しずつ削られていくよ。
また、上下の金型が擦れ合う部分も摩耗して金型に隙間ができてしまうよ。
その摩耗してしまった部品を修理交換して、毎日メンテナンスしているのが、私たちが所属している「金型課」なのです!
まさに瓦製造の縁の下の力持ち!金型が無いと瓦は作れないのです!!
(クールなAさんが急に熱く語りだした・・・)
すごく誇りをもって仕事をされているんですね!
社内で使用している金型の90%を金型課でメンテナンスしています!
自社でこれだけの金型のメンテナンスができていることは誇らしいことです。
金型課の工場内は、一つの鉄工所のような場所ですね!!
多くの先輩課員が作業されています。
良い瓦をつくるには良い金型が必要です。
金型の色々はまた、別の機会に詳しく紹介したいですが、T君も先輩方を見習って、一緒に良い金型づくりを目指しましょう!!