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2025/06
16(月)
こんにちは、鶴弥 開発部です。
みなさん、屋根勾配って知っていますか?
屋根勾配とは屋根の傾きのことです。
実は、傾きは屋根にとって、とても重要な要素なのです。
地球には重力があり、水は重力で低い方へ流れていきます。
例えば、急な滑り台は勢いよく滑り怖いくらいのものもありますが、
緩い滑り台は途中で止まってしまうものもありますよね。
雨も同様で、角度が急だと勢いよく流れ、緩いと水は流れにくくなり、
停滞して雨漏りなどの不具合の原因になってしまうのです。
平らに見える陸屋根やベランダであっても水が流れる最低限の勾配がつけてあり、
家の外へ雨を流す仕組みになっています。
(勾配の少ない陸屋根やベランダは防水の機能を損なわないよう
定期的な防水工事やメンテナンスが必須の場合がほとんどです。)
屋根の一番の役割は、「雨から家を守ること」です。
傾きのある▲三角屋根は、雨を速やかに家の外に落とす古くからの基本的な形なのです。
勾配は、建築業界では寸勾配が利用されています。
寸勾配というのは、水平寸法を10寸に対し、
立ち上がり寸法がいくつあるかを表した寸法表記です。
お家を建てる時の図面に出てくるので覚えておくと、少し便利かもしれません。
ちなみに「寸」というのは尺貫法の単位(1寸≒3.03cm)です。
日本の住宅業界では尺貫法は、まだまだメジャーです。
瓦屋根での勾配の基準はこんな感じです。(目安です)
|
|
緩勾配 |
標準勾配 |
急勾配 |
|
寸勾配 |
4寸勾配未満 |
4寸勾配~5.5寸勾配未満 |
5.5寸勾配以上 |
|
角度(°) |
21.8°未満 |
21.8°~28.8°未満 |
28.8°以上 |
最近では、小屋裏利用、太陽光パネルの設置の関連で
緩勾配の屋根のニーズが多くなってきました。
傾きが緩くなるほど水が流れにくくなりますので、
緩い屋根勾配に使用する屋根材は、雨からしっかりと住宅を守る性能が必要となります。
そのため、当社ではすべてのタイプの瓦の緩勾配化に挑戦してきました。
2004年 スーパートライ110タイプIII
2016年 スーパートライ110スマート 緩勾配対応
2018年 スーパートライ110タイプI Plus
2024年 防災J形瓦エース 緩勾配対応
これからも多様なニーズに対応できるよう、より安心な家づくりのために、がんばります!
2025/06
09(月)
こんにちは、鶴弥 総務部です。
当社では年2回 社内報を発行しております。
春に発行する社内報では社員より
「サラリーマン川柳」ならぬ「つるリーマン川柳」を募集し、
その中から選りすぐりの川柳を掲載しております。
今年の最優秀賞と優秀賞に選ばれた川柳をご紹介します!
<最優秀賞>
瓦のごとく 暑さ寒さに強くなりたい 異常気象
<優秀賞>
X(旧ツイッター)で 今更バズった 鶴弥のCM
最優秀賞の川柳にもあるように、瓦には暑さ寒さに強いという特長があります。
何十年も、雨風、暑さ、寒さにさらされ続ける屋根。
そんな過酷な条件下でも決して品質・性能が低下することのない耐久性を持っています。
変色や変質が起こりにくく、時間が経過しても美しい外観を保つことができる屋根材です!
毎年面白い川柳が集まります!
来年はどんな川柳がでてくるのか楽しみですね(*’ω’*)
2025/06
02(月)
こんにちは、ヒトツチ担当 鶴弥 営業部の久保です。
Webメディアヒトツチがオープンして 1年半が経ちます。
こちらは、当社が運営する Webメディアのサイトとなります。
寄稿、インタビュー、トークイベントなどの方法で、
瓦についての様々な思考を広く共有していきたいと考えています。
場所と素材と建築の関係性、世代を超えて受け継がれる火と土の恵み。
その さらなる発展のために、様々な建築関係者が瓦について考え、
触れる機会を創出し、その思考を広く発信しております。
★5月より「瓦の特設ページ」を新たに作成しました。
「魅せる瓦」 KAWARA NEW WORLD
焼き物の魅力を多くの皆様にお伝えしたい!そんな思いで作成しております。
<「ヒトツチ」はこちらから>
その他
「特集記事」、「瓦の建築考」、「瓦の基礎知識」、「トークイベント」
など、豊富なコンテンツをたくさん掲載しております。
トークイベントは4回開催させていただきました。
建築家の方にご登壇いただき、普段なかなか聞けないことなど、
興味深い内容となっております。
<トークイベントについてはこちらから>
また、ヒトツチでは、皆様がよく気になること、
検索されるキーワードの記事も掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
●「三州瓦」「三州瓦 種類」
https://hitotsuchi.media/roof-tiles-in-sanshu/
●「洋風瓦」「洋瓦」
https://hitotsuchi.media/western-roof-tiles/
●「和風住宅」「和瓦」
https://hitotsuchi.media/japanese-tiles/
●「瓦 屋根 リフォーム」
https://hitotsuchi.media/roof-repair/
インスタグラムからも記事、トークイベントなどの情報も発信しております。
<インスタグラムはこちらから>
これからも「火」と「土」 ヒトツチをよろしくお願いいたします。
皆様から必要とされるWEBメディアとしてがんばっていきます。
応援よろしくお願いいたします!
2025/05
26(月)
今いきたいところは近江神宮♪
鶴弥 購買室の渡邊です。
そこでこんな一首をご紹介♪
秋の田のかりほの庵の苫をあらみ
わが衣手は露にぬれつつ
おそらくほとんどの方が聞いたことがあるこの歌は、
天智天皇によって詠まれた百人一首の1番歌です。
こちらを現代語訳していくと、
秋の田んぼのほとりにある、仮小屋の屋根の苫(とま)の網目が粗いので
私の衣の袖は、露に濡れていくばかりです。
屋根の苫とは粗く編まれた茅葺屋根のことのようです。
粗く編まれた茅葺屋根から夜露が滴り落ちて袖が濡れてしまったと詠っています。
少し貧しさや寂しさを感じさせる情景のようです。
もしこのときの小屋に当社の防災瓦が葺かれていたら、
衣の袖を露で濡らすことはなかったことでしょう。
そして豊かさと賑やかな情景へと変化していたのではないでしょうか。
そう思うときっとこの歌も
秋の田のかりほの庵のめざましき
わが衣手はひしと守られ
こんな感じになっていたのかもしれませんね。
まったね~
2025/05
19(月)
こんにちは、初めてブログを書きます。鶴弥の木村です。
このブログで粘土瓦の魅力を少しでも知っていただけたら幸いです(⌒∇⌒)
四季と共に輝く鶴弥の粘土瓦の魅力
日本の伝統的な屋根材「粘土瓦」は、その美しさと機能性で知られていますが、
特に日本の四季折々の風景に調和する点が魅力です。
今回は、粘土瓦の持つ特長と、四季を通じて見せる美しさと、
当社の取り組みについてご紹介します。
<春>
桜や新緑に囲まれる屋根に、粘土瓦の柔らかな色合いが溶け込みます。
当社の瓦は、表面が春の優しい光を反射し、美しい輝きを放ちます。
<夏>
夏場の強い日差しを遮断し、室内の温度上昇を抑える断熱性は、粘土瓦の大きな特長です。
当社の涼しげな瓦が、日本の蒸し暑い夏を快適にしてくれます。
<秋>
さまざまな木々の紅葉と、落ち着いた色合いの瓦屋根との対比は、
絵画のような景観を生み出します。
当社の製品は、自然と屋根の美しい調和を実現します。
<冬>
冬の雪景色に映える粘土瓦は、耐候性を発揮します。
当社の製品は雪の重みにも耐える設計で、安心安全な住まいを提供します。
当社では四季の美しさを活かすため、多様多彩な粘土瓦を生産しています。
さらに、SDGsに取組み環境負担を軽減する生産方法や、
自然災害への防災性能を強化した製品づくりに取り組むことで、
現代のニーズに応えています。
伝統と現代技術を融合させた当社の瓦は、四季を楽しみながら、
安心で快適な住まいを提供します。
当社の製品を通じて、日本の風土と文化を支える「粘土瓦」の魅力を再発見してみませんか?











