60年保証

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2025/04
28(月)


鶴弥 営業部 2グルーブです。
3月決算の当社では、新年度がスタートしました。

前年度よりも今年度。
当たり前のことですが、心新たにまた更なるチャレンジをしていかなくてはなりません。
チャレンジするということは、また新しい何かを得るチャンスだと思います。
その新しい何かとは、手段、方法、出会い、絆等、様々ありますが、
どれも各自の知識を広げ、深め、
日々の活動に取り入れて今年度も売上目標達成に向けて絶賛頑張っています!

さて、前段でチャレンジするということについて触れてみましたが、
新しい物を使ってみるということにチャレンジしてみませんか?
その名も当社製品「陶板壁材スーパートライWall」です。
まだまだ!もっともっと!
皆さんに知ってほしい、住宅、非住宅問わず内外装でご使用いただける製品です。



和風や洋風の軸概念は無く、見せ方次第で沢山のジャンルに馴染む対応力もお任せ下さい。
高いと思われがちな製品ですが、外壁にご使用いただいた場合、
将来の塗り替えメンテナンスコストのことを考えると決して高くはありません。

また、内装のアクセントにも力を発揮します。
ワンランクアップした装飾として仕上がるのはもちろんのこと、
汚れやすくお掃除に困りそうな空間では瓦と同じ焼き物で出来た壁材ですので、
どんな劇薬(凄さの例えです)、掃除の際の刺激にも耐えることが可能です。
(一部無垢シリーズは場合により除く)

お金が有ったら…屋根も壁も当社の製品で小さな平屋建てを建てて…と思いを馳せながら、
良い製品をたくさんの皆さんと共有したいと思いますので、
先ずは下記の資料請求ページよりお問合せ下さい。
<<資料請求はこちら>>

是非お待ちしております。

※上記内容は製品紹介の一部となっております。詳しくは資料請求、HP等でご確認またはお問合せください。


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こんにちは。鶴弥 開発部です。

さて、粘土瓦は1400年以上の歴史があり日本各地で製造されてきた経緯から、
建築材料の中でも地域性が非常に強いという珍しい性質があります。
場所が変われば粘土が違う、瓦の焼き方も焼く温度も違う、地域特有の色もある・・・
瓦屋根をよく見ればこのような地域性を感じることができます。

この地域性には、「雪止瓦の設置」にも表れています。少しマニアックですが・・・

雪止瓦とは、その名の通り「雪を止めるための瓦」です。
雪止瓦の役割や種類は当ブログでも何度かご紹介していますが、
当社ホームページ内の「よくあるご質問」にも情報がありますので是非ご覧ください。
雪止の種類についてはこちらも参考にしてくださいね。

それでは、雪止瓦をどのように設置するのでしょうか。
一般的には、屋根の軒先付近(軒桁の上、3段目付近)に設置される事例が多いです。
屋根には傾斜があり積もった雪が雪止瓦のところで止まりますが、
雪止瓦付近に雪の重さが集中するため、その重さを柱や軒桁で支えるためとされています。

雪止瓦の設置数量は法律などで決まっておらず、一部の文献で紹介されている程度です。
地域の積雪量に応じて雪止瓦を2列・3列と増やしたり、
屋根全体に散らしたりして雪の重さが分散させるように施工されています。
また、同じ地域でも、屋根勾配が急になると雪が落下しようとする力が大きくなるため、
雪止瓦を通常より多く設置することもあります。

※雪止の設置は、立地の特性や施工店様の考え方によっても異なります。

なお、雪止瓦は、あくまでも雪の落下を抑制するものであり、
完全に防ぐことはできません。
積雪量が特に多くなる場合には、
雪下ろしなどの対策も検討が必要になりますのでご注意ください。

ではここで、雪止瓦の実際の設置事例を見てみましょう。

最初は、当社の地元、愛知県。
雪自体が少ないため雪止瓦が無いところも多く、
あっても軒先に1段というところがほとんどです。


次は、お隣の岐阜県は飛騨地方の例。
雪が比較的多い地域なので、
大屋根には軒先と中間付近の2列、千鳥状に設置されていますね。


さらに、当社の北陸支店のある富山県。
雪が多い地域ですので、軒先以外にも屋根の途中に1枚おきで何列か入っています。
全体に分散させるような設置は、北陸地方でよく見られます。


そして、石州瓦の産地に近い鳥取県東部。
屋根の大きさもよりますが、横に一直線で何列か入っている屋根が多く見られます。
写真では屋根が大きいので4列入っていますね。


ここからは番外編。少し変わった雪止の設置方法もご紹介します!
一つ目は、谷に沿って斜めに並ぶ雪止瓦。
二方向から雪が集中して谷沿いの瓦が押しつぶされないために入れるようです。


二つ目は、降り棟の横にぽつんとついた雪止瓦。
以前、工事店様から雪と一緒に降り棟が滑り落ちてしまわないようにするため
と聞いたことがあります。


最後に特別編。たくさんの雪止瓦が使われた圧巻の屋根をご紹介します!
雪止瓦が規則正しく並ぶ姿は、まさに芸術品のようですね。



いかがでしたでしょうか。
これから気温がどんどん上がりますが、
新築をご検討の際は冬のアイテム「雪止瓦」の設置もお忘れなく!


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こんにちは、鶴弥 総務部です!

4/18(金)に、第7回目となる鶴弥全社改善発表大会(本選)が開催されました。
活動チームの総数9チームが予選会に参加し、本選には予選会上位4チームが出場しました。

審査の結果、各賞は下記のとおりとなりました。


最優秀賞


本社工場第1ライン・西尾工場 台車積みチーム
テーマ:「台車積み作業 作業改善と効率化」



最優秀賞:本社工場第1ライン・西尾工場 台車積みチーム


優秀賞


阿久比工場第2ラインチーム
テーマ:「はりつき削減による歩留り向上」



優秀賞:阿久比工場第2ラインチーム


努力賞


製造技術部金型課チーム テーマ:「金型摺合せ作業の改善」
製造技術部技術課チーム テーマ:「素地の乾燥き裂ロスを減らすにはどうする?~なぜキレツがでるか考えよう~」

受賞された皆様、おめでとうございます。
今後も鶴弥では、全社での継続的な改善活動を推進してまいります。


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2025/04
14(月)

こんにちは 鶴弥社長付の伊藤です。

当社本社の最寄り駅、JR武豊線の亀崎駅は、
なんと明治19年(1886年)に建てられた日本最古の現役駅舎なんです!
残念ながら瓦屋根ではありませんが、
木造平屋建ての赤茶けた外観に木製の看板もいい雰囲気出してますよね。
撮り鉄のみなさま、是非一度足をお運びください!


そこからほど近い亀崎の街並みには、老舗料亭の望洲楼さんがあります。
写真は明治11年(1878年)建築の旧店舗。
こちらは瓦屋根で軒先には「波に千鳥」の装飾瓦もあります。
150年近く経っていますが、瓦屋根はいまも現役バリバリです!
サステナブルな鶴弥の瓦も、60年長期保証の耐久性の高い屋根材です。



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こんにちは、鶴弥 総務部です。

今年も桜の季節がやってきました!
この週末 お花見に行かれた方も多いのではないでしょうか。

当社の本社、衣浦工場、阿久比工場にある桜も満開となりました!
今年の桜は『平年並み』か『やや早め』に咲く所が多くなっているそうです。

このブログで少しでもお花見気分を味わえていただけたら幸いです(´・ω・)

→全国の桜開花情報・お花見スポットはコチラ(外部リンク:日本気象協会)

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