瓦の材質特性(耐熱性能)について教えてください。

 屋根は激しい寒暖の差にさらされ、真夏の表面温度は70℃にも達するケースがあります。熱変化への対応力を推定する耐熱テストでは、粘土瓦を150℃で60分加熱した後、20℃の水中に15分浸す作業を5回繰り返し、ひび割れカケの有無を調べます。テストの結果、粘土瓦は損傷が認められず、優れた耐熱性が実証されています。
(愛知県陶器瓦工業組合「設計士のための三州瓦マニュアル」より)


鶴弥についてのお問い合わせは、お問い合わせページからお寄せください。

同一カテゴリーのよくある質問

製品について

TOPTOP