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ホスピタリティ
2023/02
27(月)
こんにちは、鶴弥 開発部の酒井です。
さて、先日、開発部員がフルハーネス型墜落制止用器具(安全帯)の
特別教育を受講してきました。
私も装着したことがありますが、胴ベルト型より安心感があります。
例年、厚生労働省の統計データでは、
労働災害における死亡事故トップは「墜落・転落」です。
残念なことに屋根からの転落も含まれます。
建設現場では高所作業(2m以上)には作業床の設置が義務付けられていますが、
屋根面など作業床を設けることが困難なときは、
墜落制止用器具を使用させることが義務化されています。(労働安全衛生規則)

あまりご存じない方もいらっしゃると思いますが、
当社でも墜落制止用器具の関連商品として「安心金具」を販売しております。
安全帯のフックを掛ける親綱を張るための金具です。
工事現場では「安心金具」を設置しても足場(作業床)の設置は必要となり、
安全対策としては補助的な位置づけではありますが、
点検や万が一の災害時の備えとして是非、設置いただきたい商品です。
屋根工事店様のみならず、
そのお家で長く暮らすお施主様にも知っていただきたい商品としてご紹介いたしました。
今後とも、私共は屋根業界に関わる者として、
施工業者様の安全につながる商品づくりを考えていきたいと思います。



※上記写真は2022年1月1日以前のものです。
現在は胴ベルト型ではなく、フルハーネス型安全帯の着用が義務付けられています。
2023/02
20(月)

こんにちは!
最近、小さいバイクを購入した
鶴弥 製造技術部金型課の長妻です。
まだまだ寒い日が続きますが、
そんな寒い日でもバイクで通勤している私のバイク通勤仲間、
金型課の「てっぺいちゃん」です。

※愛車:YAMAHA YZF-R25
鶴弥カラーのブルーがとってもカッコイイですね~
鶴弥に10年勤める彼が寒い冬でもバイクで通勤できる理由はここにあります。
そう!この暖かそうなダウンジャケットです。
私も愛用している働く男の味方、ワークマンのジャケットです。
ダウンジャケットは羽と羽の間に空気をたっぷり含み、
空気層を設けることで、暖かさが維持できます。
この空気層がなかなかいい働きをしてくれているのですが、
瓦においても一役買ってくれています。
屋根材と比較した際の空気の熱伝導率がこちらです。
空気の断熱性能がケタ違いであることがわかります。
粘土瓦の断熱性能に加え、野地板との間に空気層があることにより、
他の屋根材に比べ夏は涼しく、冬は暖かく、より快適に過ごせるのです。
屋根のこと、瓦のこと、もっと詳しく知りたい方はこちらもぜひご覧ください。
2023/02
13(月)
こんにちは、鶴弥 総務部です!
明日2月14日は、バレンタインデーですね!
日本でバレンタインといえばチョコレートを贈るのが一般的ですが、
花束やメッセージカードを贈る国もあるそうです。
国によって習慣が異なるなんて面白いですよね!

当社の防災J形瓦エースには、チョコレート色という色があります。
光沢のあるつやつやした見た目で、本物のチョコレートのようですね( *´艸`)
防災J形瓦エースは全13色と
鶴弥製品の中で最も色のバリエーションが多い桟瓦です。
チョコレートの他にもオレンジやマロンピンクといった、
美味しそうな名前の色がございます。
KAWALIFEブログでも防災J形瓦エースについて
取り上げられておりますので、ぜひご覧ください!!
■屋根を知る~色と見た目 J形瓦編~
■屋根を知る~部位ごとの瓦と見た目 J形瓦編~
■屋根を知る ~役物による見た目の違い J形瓦編part2~
2023/02
06(月)
2023/01
30(月)
こんにちは。鶴弥 経理室です。
みなさんは何を重視して家づくりをしましたか?
(これから建てる予定の方は、何を重視したいですか?)
立地、コスト、デザイン…人それぞれ違いますよね?

ちなみに我が家は「メンテナンスフリーの家」をテーマに
家づくりをしました。
というのも、瓦メーカーに勤めているので
瓦を使いたかったのはもちろんですが、
わたしより先にマイホームを建てた友人から、
こんな相談を受けたのもきっかけでした。
「住宅メーカーの担当者からそろそろ屋根の塗り替えの時期です、と連絡があったのだけど、
定期的にメンテナンスが必要だなんて知らなかった。まだまだローンも残ってるのに…」
わたし自身も瓦に関する知識がなかったら、アフターメンテナンスのことを考えて
家づくりなんてしていなかっただろうな、と思います。
でも住み手としてはできるだけコストを抑えたいですよね?
瓦はほかの屋根材と比べるとどうしても初期費用が高くなってしまいます。
しかし瓦は塗り替えが不要なことをご存じでしたか?
粘土瓦は、1,130℃の高温でしっかりと焼き締めているため、
夏の強い日差しにも強く、劣化しにくい高耐久性の屋根材です。
また、粘土瓦は塗装とは違い、釉薬を焼き付け発色させているため、塗り替えが不要です。
(釉薬は焼くとガラス質になり、汚れや劣化から瓦を守るコーティング効果を発揮)
長い目で見ると、ほかの屋根材と比べトータル的なメンテナンス費用が抑えられますよ。