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こんにちは、鶴弥 開発部の酒井です。
秋が深まり過ごしやすくなりました。
夏の疲れも出やすい頃ですが皆様お元気でお過ごしでしょうか。

実家を長年にわたり守ってくれた瓦は和形の青緑です。 阪神淡路大震災、2018年台風21号も乗り越えた瓦に感謝!
私事ですが先日実家じまいをいたしました。
そのため8月は酷暑のなか、
築古の家屋にぎっしり詰まった荷物を
ひたすら片づけたのですが、
なかなかに大変な作業となりました。
定番?の七輪や何かわからない古道具類が
発掘されたのを始め、
「made in West Germany(西ドイツ製)」表記の
激重ストーブや
電化製品も見つかりました!
確か東西ドイツ再統一は35年も前ですよね。
おそらく半世紀ほど
押し入れで眠っていたのではないかと思います。
実家には子供の頃の思い出の品も残っておりましたが、
その中に小学2年生の夏休みの絵日記がありました。
夏休みの絵日記といえば毎日の天気と気温を記録するのが定番でしたね~☀
当時の日記に記録した気温をみてみると、
今ほど暑い日は多くなく35度を超えていたのは8月に数日でした。
実感として皆さんも感じられていると思いますが年々気温は上がっています。
どの程度上がっているのかと思い、気象庁のHPを見てみました。
日本の平均気温は1898~2024年の間に100年当たり1.40℃の割合で上昇しています※。
世界平均より気温上昇は大きいようです。
平均は1.40℃でもばらつきがありますので平年より5~6℃も高い地域や期間があり、
猛暑日や熱帯夜なども発生しやすくなります。
また、気温上昇に伴い、雨の降り方も変化します。
気温が高いほど大気が含むことができる水蒸気の量が増加するため、
短時間に集中的に降る極端な大雨の発生頻度や強度が増加します※。
(文中※ 文部科学省及び気象庁「日本の気候変動2025」より引用)

出典:文部科学省及び気象庁「日本の気候変動 2025」
地球温暖化による気温上昇は暑くなるだけではなく、
雨の降り方にも影響があったのですね。
近年増えた豪雨や線状降水帯の発生は無関係ではないということで、勉強になりました。
一度に降る雨の量が増えると大切な住宅を守るため、
ますます屋根材の防水性能が重要になります。
当社では多くの緩勾配屋根対応製品をご提供しております。
「緩勾配対応」=「防水性能が高い」製品となりますので、
緩勾配のみならずぜひ当社の瓦をご検討ください!
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