項目 | 製品仕様 |
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寸法 | 全長1,810mm、働き幅303mm±2mm、厚み20mm |
重量 | 約30kg/㎡未満 |
材質 | 陶器質(せっ器質(Ⅱ類)) |
施工 | 金具留め工法・目地シール処理 |
用途 | 屋外壁・屋内壁 |
※本製品は製品改良のため予告なく仕様を変更することがあります。あらかじめご了承ください。
9,800円(税抜)/枚(17,800円/㎡)
陶板壁材は天然原料を使った自然素材であるため、下記の要因が発生する場合がありますが、製品欠陥ではなく、陶器としての一般性質であり、壁材としての品質上の問題はありませんので、ご安心ください。
色ムラ、ネジレ、寸法誤差、貫入(かんにゅう・表面亀裂)、ピンホール(小さいへこみ、粘土素地の露出)
手袋を着用せずに触ると手あかが残る可能性がありますので、ご注意ください。
吸水率(JISA5209) | 10%以下(Ⅱ類相当) |
曲げ破壊荷重(JISA5209) | 720N以上(タイル屋外壁相当) |
凍害試験(JISA5209)※300サイクル | ひび割れ、はがれ、欠点なし |
かさ比重(JISA1509-3煮沸法) | 2.138g/㎤ |
熱伝導率(非定常熱線法) | 0.7W(m.k) |
耐風性能(JISA1515) | 正圧3,038N/㎡、負圧1,956N/㎡において破損なし |
水密性(JISA1517) | 散水量4L/㎡・min、上限1130Paにおいて、室内への漏水なし |
耐衝撃性(JISA1414-2参考) | 大きな破片の脱落なし |
耐震性(JISA1414-2) | 層間変形角1/60radにおいて脱落なし |
30分防火構造(木造軸組) | 所定の変位・温度上昇以内、かつ火炎の噴出なし |
30分防火構造(木造枠組) | |
45分準耐火構造(木造軸組) |
使用地域 | 日本全域 | ||
防耐火認定 | 30分防火認定 | 木造軸組(PC030BE-3585(1)又はPC030BE-3585(2))※1 | |
木造枠組(PC030BE-3631)※1 | |||
45分準耐火認定 | 木造軸組(QF045BE-1463)※1 | ||
不燃材認定番号 | 建設省告示第1440号※2 | ||
高さ | 13m以下 | ||
床面積 | 500㎡以下 | ||
層間変位 | 1/120rad以下 | ||
建築物(下地) | 木造建築物(木造下地) | 鉄骨建築物(鉄骨下地) |
※1 木造軸組、木造枠組における認定番号です。詳細は下記PDFをご確認ください。
人造鉱物繊維断熱材充てん/陶磁器質板・構造用面材[木質系ボード、セメント板、火山性ガラス質複層板又はせっこうボード]表張/せっこうボード裏張/木製軸組造外壁 |
人造鉱物繊維断熱材充てん/陶磁器質板表張/せっこうボード裏張/木製軸組造外壁 |
人造鉱物繊維断熱材充てん/陶磁器質板・構造用面材[木質系ボード、セメント板、火山性ガラス質複層板又はせっこうボード]表張/せっこうボード裏張/木製枠組造外壁 |
人造鉱物繊維断熱材充てん/陶磁器質板・構造用面材[木質系ボード、セメント板、火山性ガラス質複層板又はせっこうボード]表張/強化せっこうボード裏張/木製軸組造外壁 |
※2 瓦と同様の原料・生産方法をとっているため不燃材料(建設省告示第1400号)とされています。(建築主事、担当部局に確認の上、ご利用ください。)
金具留め工法(単位:mm)
下地(躯体) | 500以下 | |
胴縁 | サイズ | 一般部18×45以上、目地部18×90以上 |
間隔 | 500以下 | |
留め付け位置 | 柱・間柱(縦枠) | |
材質 | ベイツガ15厚、スギ材18厚等と同等の保持力を確保できるもの |
通気金具留め工法(単位:mm)
下地(躯体) | 606以下 | |
胴縁 |
サイズ |
一般部 C-100×50×20 目地部 C-100×50×20ダブル又は□-100×100 |
厚さ | 2.3 |
以下の条件をすべて満たすもの
外観上の不具合(建物の変形や変位等に起因する反り・うねり・亀裂・割れ・欠損などは含まない) |
2年 |
重大な不具合 1.著しい割れ(全板幅にわたって割れている場合)のないこと。切断加工した部分を除く。 2.著しい欠損(陶板壁材の一部が欠け損じ、下地材(躯体)が露出している場合)のないこと。 3.著しい剥がれ(陶板壁材がめくれ又は剥がれ落ち、下地材(躯体)が露出している場合)のないこと。 4.著しい反り・うねり(製品幅に対して矢高が5mm以上の反り・うねり)のないこと。 |
10年 |
陶板壁材本体及び同質出隅の著しい変褐色(沖縄除く) 1.著しい変褐色(施工年数を考慮しても見苦しく、社会通念上明らかに補修が必要な状態)のないこと。 |
20年 |
※リフォーム物件は不陸等、様々な変化・劣化の可能性があり、陶板壁材の使用条件を満たしているかどうかの判断が非常に難しいため、保証対象は新築物件に限定しています。