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代表取締役会長 鶴見 栄
鶴見 栄 (つるみ さかえ)
出身地:愛知県刈谷市
- 1933年(S08) 生まれ
- 1948年(S28) 家業瓦製造に従事
- 1968年(S43) 取締役に就任
- 1972年(S47) 代表取締役社長に就任
- 2008年(H20) 代表取締役会長に就任(現)
現状と課題、そして将来に向けて
当社は、国民生活の基盤である「住まい」に関わる企業として、安心・安全な製品を皆様にお届けし、その結果として、この日本の「住文化」に貢献することが最も重要な社会的責任であると考えております。
特に、今回の東日本大震災におきましては、被災地復興支援に関わる企業として、その責任を全うするべく全社一丸となって対応にあたり、補修用の製品の増産や、補修工事に携わる人不足への対応として、当社が組織している全国1,560店の「スーパートライ登録施工店」のネットワークを生かした現地への職方の紹介、「スーパートライ義援金キャンペーン」による義援金の拠出などを行ってまいりました。
また、今回の震災による復興活動は今後も長期的なものとなってくると思われ、当社としても継続して、支援活動を行っていく所存であります。
一方で、長期にわたる円高や欧米各国の景気悪化などの影響は国内景気の先行きに今後も悪影響を与えると考えられ、住宅業界においてもその影響は決して小さくないと考えております。
しかし、このような状況下でこそ企業としての真価が問われるものであり、株主・投資家および会社関係者の皆様にご納得いただくためにも、我々はこの局面を戦略的に乗り越えていかねばなりません。
震災復興による補修用製品の需要増加への対応を進めると同時に、生産効率の向上や、コストの削減、そして品質の向上と安定供給といった「ものづくり企業」としてしかるべき対策を進めていく所存であります。
我々は、将来を見据え、粘土瓦メーカーから総合的な屋根材メーカーへと発展していくビジョンを掲げました。このビジョンを実現し、新たな未来を切り拓くべく誠心誠意努めてまいる所存であります。
株主・投資家および会社関係者の皆様には、引き続きご鞭撻とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2011年11月1日
代表取締役社長 鶴見 哲
鶴見 哲 (つるみ さとる)
出身地:愛知県刈谷市
- 1966年(S41) 生まれ
- 1989年(H01) 入社
- 1997年(H09) 取締役に就任
- 2000年(H12) 常務取締役に就任
- 2004年(H16) 代表取締役専務に就任
- 2008年(H20) 代表取締役社長就任(現)
平成24年3月期第2四半期決算を終えて
平成23年3月11日の東日本大震災以降、国内の建設・住宅市場においては流通網の混乱や、一部資材メーカーの被災による着工の遅れ、また突発的な補修需要の発生にともなう一時的な需給バランスの崩れが発生しました。当業界におきましても、補修用の製品の需要が急激に高まり、一時的な供給不足に陥りました。また、現在におきましても被災地を中心として職方の不足が慢性的に続いており、東北地域を中心とした被災地の復興活動は、今後も長期的に続いていくものと思われます。
このような環境下、当社におきましても一時的に補修用の製品に注文が殺到し、製品が不足する局面もありましたが、工場稼働率の向上に加え、これまで継続的に取り組んでまいりましたアーム型ロボットの導入を中心とした多品種小ロット生産の生産性向上によって、柔軟かつ迅速な対応を取ることができました。
今回の多品種小ロット生産の対応は、震災などによる一時的な需要を見込んでいたものではなく、長期的な経営基盤強化を前提とした社内経営資源の効率的利用を目的に進めている戦略の一環であり、今後も当社では、本業である粘土瓦製造業における生産性の向上や製品開発など、長期的な視野に立った投資活動を積極的に行い、経営基盤をより強固なものにしてまいりたいと考えております。
また、今回の大震災に限らず、地震・台風といった自然災害の多いこの日本において、住宅を守る日本のすべての屋根に防災瓦を広めることが、当社の社会的な使命と考え、当社の「防災瓦」のより一層の販売強化、そしてその性能を十分に発揮できる耐震性の高い施工方法の普及に努めるべく、営業活動に励んでまいります。
2011年11月1日
IR・株式に関するお問い合わせ先
| IR担当:経営企画室 | TEL:0569-29-3436 FAX:0569-28-5891 |
|---|---|
| 株式事務担当:管理部総務課 | TEL:0569-29-4693 FAX:0569-28-5566 |

