1. 5月の新設住宅着工、前年比12.3%減 持ち家、貸家、分譲とも減少


国土交通省が6月30日発表した建築着工統計調査によると、5月の新設住宅着工戸数は前年同月比12.3%減の6万3,682戸と、11カ月連続で減少した。持ち家や貸家、分譲住宅がそれぞれ減少した。QUICKがまとめた市場予想の中央値(15.5%減)よりも下げ幅は小さかった。季節調整済みの年率換算値では前月比1.3%の増加だった。
貸家は前年同月に比べ8.1%減の2万4,040戸と21カ月連続で減少した。民間資金による着工数が36カ月連続で減少が続いているうえ、公的資金による着工数も2カ月連続で減少した。
持ち家は同20.7%減の1万9,696戸と10カ月連続で減少した。
分譲住宅は同7.6%減の1万9,602戸と7カ月連続で減少した。マンションの着工数が2カ月ぶりに減少したほか、一戸建て住宅の減少も続いている。


1. 4月の新設住宅着工、前年比12.9%減 減少率は5年ぶり大きさ


国土交通省が5月29日に発表した建築着工統計調査によると、4月の新設住宅着工戸数は前年同月比12.9%減の6万9,162戸だった。10カ月連続の減少で、減少率は2015年1月(13.0%減)以来の大きさだった。減少率は、QUICKがまとめた市場予想の中央値(12.1%減)より大きかった。季節調整済みの年率換算値は前月比12.0%減だった。
持ち家は前年同月比17.4%減の2万1,015戸と9カ月連続で減少した。新型コロナウイルス感染症による外出自粛で住宅展示場への客足が遠のいたことが影響した。
貸家は15.4%減の2万4,976戸で、20カ月連続で減少した。リーマン・ショック後にあたる2008年12月から20カ月連続の減少を記録して以来の長さとなる。金融機関による融資条件の厳格化が影響した。
分譲住宅は3.6%減の2万2,557戸と、6カ月連続の減少だった。一戸建て住宅の着工が減った。


1. 新設住宅着工、3月は前年比7.6%減 2019年度は7.3%減


国土交通省が4月30日発表した建築着工統計調査によると、3月の新設住宅着工戸数は前年同月比
7.6%減の7万729戸と9カ月連続で減少した。持ち家と分譲住宅、貸家いずれも減少した。QUICKがまとめた市場予想の中央値(16.0%減)と比べると、減少率は小幅にとどまった。季節調整済みの年率換算値では前月比3.9%の増加だった。
持ち家は前年同月比0.3%減の2万2,327戸と、8カ月連続で減少した。
貸家は同6.6%減の2万6,545戸と19カ月連続で減少した。金融機関による融資条件の厳格化が影響した。
分譲住宅は同16.1%減の2万1,220戸と5カ月連続で減少した。減少率は2018年6月以来、1年9カ月ぶりの大きさ。マンションの落ち込みが響いた。
同時に発表した2019年度の新設住宅着工戸数は前年度に比べ7.3%減の88万3,687戸と2年ぶりに減少した。減少率は2014年度以来5年ぶりの大きさとなる。貸家が14.2%減と3年連続で減少した。分譲住宅は2.8%減、持ち家は1.5%減だった。


1. 2月の新設住宅着工、前年比12.3%減 貸家、持ち家、分譲とも減少


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国土交通省が3月31日に発表した建築着工統計調査によると、2月の新築住宅着工戸数は前年同月比12.3%減の6万3,105戸だった。8カ月連続の減少で、季節調整済みの年率換算値では前月比
7.2%増だった。QUICKがまとめた市場予想の中央値(14.7%減)は上回った。
貸家は18.9%減の2万2,638戸で、18カ月連続の減少だった。リーマン・ショック後の2008年12月から20カ月連続で減少して以来の長さ。金融機関による融資条件の厳格化が影響した。
持ち家は11.1%減の1万9,557戸と7カ月連続の減少だった。民間資金による持ち家の需要減が響いた。
分譲住宅も3.9%減の2万362戸と、4カ月連続の減少となった。一戸建て住宅の着工減が全体を押し下げた。


1. 1月の新設住宅着工、前年比10.1%減 市場予想は5.7%減


国土交通省が2月28日発表した建築着工統計調査によると、1月の新設住宅着工戸数は前年同月比10.1%減の6万341戸だった。7カ月連続で減少した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は5.7%減だった。
うち持ち家は13.8%減の1万8,037戸で、6カ月連続で減少した。貸家は2.5%減の2万4,147戸と、17カ月連続で減少した。分譲は14.6%減の1万7,856戸と3カ月連続で減少した。


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