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営業企画部の北川です。

2014年(平成26年)3月22日(土)・23日(日)に、アクセスサッポロで開催された『住宅リフォームフェア2014in札幌』が終了いたしました。

会場では耐震性・耐風性に優れた防災和形瓦、天然石粒付金属瓦レコルーフ瓦チップを展示いたしました。

およそ120組のお客様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。


会場の様子


当社ブースの様子

北海道では、下の写真の通り、まだまだ瓦の使用率が低い状況です。
今回の展示会においても、瓦を使用できないと思っているお客様が多くいらっしゃいました。そういったお客様に瓦の良さをご紹介し、興味を持っていただくことができまして、とても嬉しかったです。
今回の展示会を機に、この風景が少しずつ瓦屋根の風景になれば幸いです。


北海道札幌市の住宅風景

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和の住まい推進関係省庁連絡会議発行の「和の住まいのすすめ~今に生きる日本の住まいの知恵~」を全14回にわたってご紹介する連載「和の住まいのすすめ」
今回はその第4回目「家族の気配や様子を感じる」です。

家族の気配や様子を感じる

かつての日本の住まいでは、内部に横引式のl襖」l引戸」「障子」などの建具が使われてきました。洋風化・個室化が進んで和室が減少したことに伴い、現代の住まいでは回転式のドアを用いることが一般的になっています。
横引式の建具は、回転式のドアに比べて開放時に通行の邪魔にならず、開放寸法を自由に調整できます。隣の部屋の様子を視覚的に遮りたいときには閉鎖したり開放寸法を小さくし、生活の様子を窺い知りたいときには開放寸法を大きくするなど、使い分けることができます。こうした家族同士が日常的にお互いのことを気に留める暮らしを重ねて、他者との関係を配慮する気持ちが育まれることにつながるかもしれません。
今日、引戸や障子のデザインは工夫されたものが見られ、洋室に使用してもとくに不釣り合いになることはありません。とくに障子を用い、木の桟と紙が織りなす意匠の美しさにより、室内の雰囲気を柔かく洗練したものにする事例も多く見られます。
最近では、個室よりも家族の共用スペースを重視した、連続性・一体性の高い間取りも見られるようになっています。家族が時間や空間を共有して、一緒に過ごすことを大切にするライフスタイルの現れと言えるでしょう。襖、引戸などの柔らかい間仕切りを上手く使い、そうしたライフスタイルに相応しい場をつくることもできるでしょう。



ダイニングと連続する畳の間、開放的なつくりで食事や寛ぎの様子が住宅全体に拡がる(写真:季刊「チルチンびと」(風土社))



キッチンで食事の支度をしながら、デッキや室内で遊ぶ子どもの様子が見られて安心(写真:季刊「チルチンびと」(風土社))

和の住まいのすすめ~今に生きる日本の住まいの知恵~(和の住まい推進関係省庁連絡会議 発行)
P7[家族の気配や様子を感じる]より抜粋

過去の関連ブログはこちら

→連載「和の住まいのすすめ」No.01
→連載「和の住まいのすすめ」No.02
→連載「和の住まいのすすめ」No.03

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和の住まい推進関係省庁連絡会議発行の「和の住まいのすすめ~今に生きる日本の住まいの知恵~」を全14回にわたってご紹介する連載「和の住まいのすすめ」
今回はその第3回目「家族の集いをうながす」です。

家族の集いをうながす

家族が住まいの中で集い過ごす方法は、家族の構成や年齢によって様々です。かつての日本の住まいにみられた「畳」「板の間」「土間」「囲炉裏」などは、現代にも取り入れることができ、家族の集いをいざなうでしょう。
「畳」は弾力性や保湿性を備え、空気の調湿作用をもっています。畳の間は、乳幼児を安心して休ませることができるほか、年齢を問わずリラックスできて寛げる場にもなり、また、ダイニングやキッチンに近い場所に設けると、家族が集うスペースの中心ともなります。
「板の間」は木の柔らかな触感や温かみが感じられ、椅子座だけでなく床座の生活にも利用できます。小さな子どもの遊びにも適しますので、子どもを中心にした家族の集いをうながします。
「土間」は趣味を楽しめる以外に、戸外に面する開放的で気持のよいしつらえにして、第二のダイニングや子どもの遊びに利用することも考えられます。
「囲炉裏」は採暖や調理に使われ、かつては家族がその周りを囲んで団らんする生活が行われていました。今日、囲炉裏が設けられることは少なくなりましたが、火のある場を住まいの中心とする考え方は大切にされ、薪ストーブなどの普及が進み、集いの場を演出しています。
このように空間構成にマッチした床の素材や暖房機器の採用などにより、家族が集う場に相応しい空間づくりにつながるものと考えられます。



食卓に炉を設けている。家族が火を囲み食事を楽しむことを重視している(写真:季刊「チルチンびと」(風土社))



小上がりの畳の間をダイニング・キッチンの近くに配置。子どもを休ませたり、家族がくつろぎやすい(写真:季刊「チルチンびと」(風土社))

和の住まいのすすめ~今に生きる日本の住まいの知恵~(和の住まい推進関係省庁連絡会議 発行)
P6[家族の集いをうながす]より抜粋

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→連載「和の住まいのすすめ」No.01
→連載「和の住まいのすすめ」No.02

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営業企画部の林です。

2014年(平成26年)3月4日(火)~7日(金)に、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催された『建築・建材展2014』が終了いたしました。

会場では、耐震性・耐風性に優れた防災瓦を展示しました。中でも、フルフラットのシンプルなデザインに仕上がる防災瓦スーパートライ110 スマートと、従来の平板瓦に比べ約20%減量した軽量瓦スーパートライ110 サンレイにつきましては、実際に施工した展示台をご覧いただきました。また、展示台にて瓦一体型太陽光パネルとの施工実演も行いました。

多数のお客様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。


会場の様子

『当社ブース』について


当社ブース

今回の特徴は、なんといってもピンク一色のブース!
建築・建材展用に作成したピンク色の瓦は大人気でした。
そして今回初めての試みとして、瓦屋根に関するQ&Aを閲覧することができたり、カタログを配布したりといった『住宅関係の方から、エンドユーザーへの瓦の売り方・PR方法』にお役立て頂ける、販促支援コーナーを設けました。
この他にも、緩勾配対応の防災瓦スーパートライ110タイプIIIや、スーパーエースなどを展示し、内容盛りだくさんのブースとなりました。


施工実演の様子


当社ブースの様子

『三河の窯業展ブース』について

毎年出展している『三河の窯業展』ブースは、今年も迫力のある仕上がりとなっていました。
耐震性に関するプレゼンテーションを行っており、こちらもたくさんの方が興味を示されていました。


「三河の窯業展」ブース


「三河の窯業展」ブース


余談ですが、展示会の前日に焼肉を頂きました。特に握りが美味しく、翌日からパワー全快で頑張ることができました。rockshine

やっぱり、勝負の日にはお肉ですね。confident


サーロイン炙り握り

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和の住まい推進関係省庁連絡会議発行の「和の住まいのすすめ~今に生きる日本の住まいの知恵~」を全14回にわたってご紹介する連載「和の住まいのすすめ」
今回はその第2回目「集いをうながす」です。

集いをうながす

住まいでの人と人の交流には、子育てや趣味、地域のボランタリー活動などを通じて知り合った友人や仲間、学生時代から付き合いの続く友人、職場の同僚などとの交流があります。最近ではホームパーティやガーデンパーティなど、住まいの身近なところで、家族以外の人々と集う機会が増えてきました。
住まいのなかに人が集いやすい場を形成するためには、ゆとりがあり融通性の高いスペースや自然を感じられる心地よいスペースが有効です。「続き間」(広間)は間仕切りを上手く使い、大人数から小人数の集まりまで色々な目的に柔軟に対応できます。かつての日本の住まいには、この続き間と戸外(庭)のあいだに、板敷きの「縁側」が設けられていました。「縁側」は通路以外に広間の補助的なスペースとして使えるとともに、戸外の自然環境をうまく引き込んで心地よい室内環境をつくりだします。
また、創作やアウトドアなどの趣味の活動を家族以外の人々が参加して一緒に実践できる場として、室内と戸外とのあいだに「土間」を、また、戸外に「濡れ縁」(デッキ)などを設けることも有効です。これらの境界部分の建具を全開放できるようにする、床の素材を工夫することなどにより、活動の楽しさは膨らみ、新たな展開にもつながることでしょう。



集合住宅の共用庭にテーブルなどが置かれ、入居者同士が集まったり、家族が使える場を形成している(写真:野村不動産)



庭に面する明るい縁側状の広間で、友人家族を迎えて、子どもと大人が食事をともに楽しむ(写真:季刊「チルチンびと」(風土社))

和の住まいのすすめ~今に生きる日本の住まいの知恵~(和の住まい推進関係省庁連絡会議 発行)
P5[集いをうながす]より抜粋

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これから住宅の新築、購入や改修を行おうと計画されている一般ユーザー様への参考書として、また、設計・建築関係の事業者様がユーザー様と情報を共有するツールとしてご活用いただければ幸いです。


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