焼成


約1,130℃の高温で焼成することで粘土粒子が融け合い、セラミックスの瓦が作られます。粘土瓦は焼き物なので石材のような性質を持ち、耐久性が高く、家屋の屋根を長く守ることが出来ます。
表面のゆう薬は、焼成時に基材である粘土と融け合い強固に結合するため、紫外線劣化もなく、はがれ落ちる心配はありません。


混練


粘土をよく練り混ぜることで、粘土は粘りを出し(可塑性が向上)高品質の瓦を作ることが出来ます。
陶芸の技法で「菊練り」という技法がありますが、粘土中の水分を均質に分散させ、粘土中の空気を抜く作業です。このような作業を混練機(ミキサー)や真空土練機といった設備で行い、大量に高品質な粘土を作り出します。
可塑性を向上させることは、強度アップや形状安定性の向上に寄与します。


成形


押し出し成形後、プレス成形にて瓦の形状に仕上げます。
粘土の高い可塑性により、立体的で意匠性、防水性等に優れた製品を作ります。
当社はこのプレス成形時に、瓦同士をかみ合わせる突起「ハイパーアーム」を成形する特許を発明し、意匠性や防水性だけでなく耐風・耐震性に優れた瓦を作っています。


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