大和ハウス工業は親世帯、子世帯が快適に行き来できる住宅設計「近居・育孫」を開発した。建て替えや住み替えの際、二世帯がプライバシーに配慮しつつ自由に移動できる設計方法や商品を提案する。
「近居・育孫」は交通手段に関係なく30分圏内に親、子世帯の住まいがある家庭を対象とする。設計面では台所や居間など人が多く集まる場所からあらゆる場所に目が届くほか、移動しやすいよう台所などを囲むように風呂やトイレ、居間など生活要所を配置する。
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| 10. | 大和ハウス、PFIによる公営住宅の建て替え事業に参入
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大和ハウス工業はPFI(民間資金を活用した社会資本整備)による公営住宅の建て替え事業を始める。まず設計会社のアール・アイ・エー(東京・港)などと共同で大阪府営住宅を建て替え、千里ニュータウン(大阪府吹田市)の再開発に取り組む。大阪の中心部は遊休地がほぼ出尽くしており、老朽化が進むニュータウンの再開発に参加し周辺地域での開発事業を強化する。
府営千里佐竹台住宅(吹田市、310戸)の建て替えで大阪府と本契約を結んだ。運営を非営利組織(NPO)に委託して子育て支援施設を設置する計画や、住宅内の死角をなくすなど安全性に配慮した設計が評価された。
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| 11. | 住友林業と協力工務店、和風でそろえた自由設計の戸建て
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住友林業は、資材供給や技術支援で協力する中小工務店のグループ「イノスグループ」と共同開発した自由設計の戸建て住宅を発売した。3.3平方メートル当たりの価格を47万円台からと比較的低く抑え、和室や土間など和風の設計をそろえたことが特徴。2009年12月までに200棟の販売を目指す。
発売したのは「和三景(わさんけい)」(商品名)。全国で1月20日から販売を開始した。軒が長く、平行な屋根を強調した「憧景」など3種類の外観パターンに加え、2間続きの和室や掘りごたつを設けた茶の間など6つの基本設計を用意した。
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| 12. | 積水ハウスなど、茨城の分譲地で燃料電池の実験開始
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積水ハウスは12月13日、日本総合研究所(東京・千代田)などと共同で茨城県の分譲地において燃料電池の設置実験を始めたと発表した。分譲地内の全14戸にジャパンエナジーが家庭用燃料電池を設置。2年間にわたり電気、熱の利用データを計測する。その後近隣住宅間での電気や熱のやりとりをコンピュータ上でシミュレーションし、住宅地全体での省エネ効果を検証する。
分譲地は茨城県古河市にある「コモンライフ古河」。2007年5月から積水ハウスが販売を始め、現在敷地内には戸建て住宅が14戸ある。 |
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| 13. | 桧家住宅、戸建て分譲会社など買収−不動産事業にも力
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注文木造住宅の桧家住宅(埼玉県加須市)は1月7日、戸建て分譲住宅の石塚建設工業(東京都西東京市、石塚秀二社長)と不動産販売の住宅建設(同)の全株式を2社の経営陣から2月に取得し、完全子会社化すると発表した。取得金額は今後詰める。戸建て分譲住宅や不動産事業に業容を広げるのが狙い。同日、子会社のユートピアホームを4月に吸収合併することも発表した。
買収が決定した石塚建設工業と住宅建設は、東京都内の西武線沿線を中心に事業を展開している。住宅需要の根強い地域で分譲住宅の建設や、不動産販売を手がける同社の基盤を活用し、従来手がけてきた注文木造住宅以外にも、収益基盤を拡大させる。石塚建設と住宅建設の経営陣は高齢化や後継者がいないことを理由に、売却先を探していた。
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| 14. | ミサワホーム、団塊や狭小地に的を絞った住宅の新製品
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ミサワホームは2008年度、団塊の世代や都市部の狭い土地保有者に的を絞った住宅の新製品を相次ぎ発売する。高齢者の建て替え需要を狙った平屋建て住宅を投入するほか、郊外の一次取得者向け住宅「スマートスタイル・オー」の都市版を開発する。戸建て住宅市場が冷え込むなか、新たな顧客層の掘り起こしを狙う。
団塊の世代を対象にした住宅は来年7月にも発売する。収納スペース「蔵」を標準装備した平屋建てと、コストを抑えながら屋根裏のスペースを有効活用できる1.5階建てがあり、それぞれに外観や間取りで10種類程度のプランを用意する方針。階段の上り下りが不要な点や広い収納スペースなどを訴えて、建て替えを促す。
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| 15. | ミサワホーム、子会社の「鹿児島ミサワ建設」を解散
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ミサワホームは鹿児島県内で同社の戸建て住宅の施工を手がけるグループ会社、「鹿児島ミサワ建設」(鹿児島市)を12月27日付で解散した。今後、鹿児島県内では地元の工務店に施工を委託する。人件費を含む間接コストの削減につながるという。子会社解散に伴う損失はなく、ミサワホームの2008年3月期の連結業績予想は変えない。
鹿児島ミサワ建設は2003年10月の設立。資本金は2,000万円で、ミサワホームの連結子会社、ミサワホーム九州が全額を出資していた。解散時の社員は7人で、3月下旬までに清算する。今後は元社員が経営・所属する地元工務店を中心に施工を任せる。
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| 16. | パナホーム、家事がしやすい住宅−棚の配置を工夫
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パナホームは12月13日、家事のしやすい住宅「ソラーナ・ユールキア」を2008年1月2日から発売すると発表した。収納量が大きい棚を台所や洗面所の近くに配置するなどで、家事の動線を従来製品より約2割減らせるという。乗馬フィットネス機器を置けるコーナー、風呂に泡や水流を出す装置やホームエステ機器など松下グループ製品も組み込みやすい。
オープンキッチンで開放的な空間を確保しつつ、ゴミや洗濯機、台所用品まで1つの棚に収納できるプランも用意。家事の動線を短くする配置で標準的な家事をした場合に1分間に136歩程度の移動で済むという。1990年の同社の住宅に比べ動線距離は約2割減るという。
本体の標準販売価格は税込みで3.3平方メートル当たり55万円台から。北海道を除く全国で発売する。 |
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| 17. | 三井ホーム、「白」基調の住宅を強化−若年層の需要喚起
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三井ホームは、内外装材や建具をすべて白色にできる住宅の販売を強化する。自由設計の注文住宅で白色の設定が可能な「ホワイトマイレーヴ with papa@home」(商品名)を12月14日発売するほか、すでに販売する低価格の「ホワイトバーリオ」(同)の販売を強化する。若い層に人気の高い白を訴求し需要を掘り起こす。
「ホワイトマイレーヴ with papa@home」は自由に設計できるが、基本となる10種類の外観デザインと100タイプの間取りを備える。3.3平方メートル当たりの価格は53万円台から。30歳代を中心とした子育て世代を取り込むため、子どもに読み聞かせができるソファを設えたスペースなども備える。
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| 18. | アキュラホームの注文住宅、収納スペースを拡大−3商品を同時投入
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アキュラホームは注文戸建て住宅の新製品を3種類同時に発売する。収納スペースを広めにとったことや、価格を抑えながら室内空間を自由に設計できること訴求し、団塊ジュニア世代や首都圏郊外の狭小地に住宅建設を検討する消費者向けに売り込む。発売するのは「注文上手の家」「空間上手の家」「収納上手の家」の3種類。2008年が同社の創業30周年に当たることにちなんで発売する。
注文上手の家は3.3平方メートル当たりの価格を40万円未満に抑える一方、室内の設計自由度を高めたという。空間上手の家は狭小地でも広めの住宅を設計できる工夫をした。収納上手の家は、一般的な戸建て住宅の場合、延べ床面積全体の10%程度とされる収納スペースを2倍に引き上げた。
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| 19. | 中央住宅、集住型の分譲住宅を埼玉・越谷で販売
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【さいたま】埼玉県内の大手住宅メーカー、ポラスグループの中央住宅(越谷市、大久保浩成代表取締役)は同県越谷市内の区画整理事業地内に集住型の分譲住宅を開発、販売を始めたと発表した。共有スペースを充実させ、住民同士が触れ合う仕掛け作りをした「全国でもまれな」(同社)分譲住宅だという。
販売を始めたのは「越谷ゆいまーる」。越谷市西大袋地区の大規模な土地区画整理事業地内で、街区面積は約1,572平方メートル。「9棟建てられるところを8棟にし、共有スペースを増やした」。
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