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プレハブ住宅のエス・バイ・エルは9月7日、食器洗浄乾燥機やIHヒーターなどを標準装備した注文木造戸建て住宅を発売する。200通りの間取りがあり、各地区最初の10棟限定で3.3平方メートル当たりの単価を39万3,000円と低めに設定した。子育てをしている30歳代を主な対象に、初年度に300戸程度を販売する計画だ。
発売する「ヴィットプレミアム」は給湯器などオール電化仕様で、浴室換気乾燥機や洗浄暖房機能付き便座などを標準で備える。壁と枠組みは高級品と同一の耐震性の高い素材を使用し、外壁には従来より汚れに強い塗装を施す。子育て世代向けに家事用の広い空間や子供部屋になり得る空間などを確保できる間取りを選ぶことができる。本体工事価格は約132平方メートルで2,000万円程度となる見通し。
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| 11. | 三洋ホームズ、3階建て住宅に制震設備と地震速報機能を標準装備
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三洋ホームズ(大阪市、田中康典社長)は、3階建て住宅にブリヂストンと共同開発した制震設備と地震速報機能を採用する。9月22日から発売する。従来標準装備していたオール電化や太陽光発電などの省エネ設備に加え、安全性を高める設備も訴求することで拡販につなげる。
高制震性の新設備はブリヂストン製の衝撃吸収性の高いゴムを鋼板で挟み込み2段構造にした。地震エネルギーを吸収し、従来品に比べ揺れを最大で3割減らせる。建物が過度に変形するのを防げる利点があるという。同設備を三洋ホームズの住宅の1階の柱の間部分に採用する。
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| 12. | ミサワホームとミサワ創業者の新会社、坪40万円の戸建てで対決
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坪40万円の決戦−ミサワホームと、ミサワホーム創業者の三沢千代治氏が社長を務めるミサワインターナショナル(東京・新宿)は10月1日、それぞれ戸建て住宅の新商品を発表した。両社ともに販売価格を3.3平方メートル(1坪)当たり40万円程度と普及価格帯に抑えながら、間取り変更を容易にしたり、構造部材を頑丈にするなど、付加価値を高めた。戸建て需要が低迷する中、両社ともに主力商品に育てる。
ミサワホームの「スマートスタイル・オー」は外装材などの選択の幅を広げ、価格を一定にしたまま間取りを自由に変更できるようにしたのが特徴。3.3平方メートル当たりの販売価格は40万8,000円からで、水谷和生社長は「業績向上の起爆剤となると確信している」と自信を見せた。
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| 13. | ミサワインターナショナル、
頑丈な構造部材を用いた長寿命住宅 | |
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ミサワホーム創業者の三沢千代治氏が社長を務めるミサワインターナショナル(東京・新宿)は、柱や梁(はり)などの構造部材を頑丈にして、長寿命化を目指した戸建て住宅事業を始めた。同社は工務店を組織化し、通常より約5センチ太い15センチ角の柱などの構造部材を供給するほか、商品開発などを受け持つ。30年ごとに改修工事をすることなどで200年もつ「200年住宅」を目指す。
商品名は「HABITA出居(でい)民家」。1戸当たりの構造部材の量は延べ床面積約140平方メートルの住宅の場合で、約21立方メートルと通常の2倍弱という。構造部材は全国の集成材工場と連携し、供給する。価格は標準タイプで3.3平方メートル当たり42万8,000円。販管費などを抑制し、価格を抑えた。
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| 14. | 前田建設、中国で住宅事業−不動産最大手に技術供与 |
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前田建設工業は中国の不動産最大手、万科企業(広東省)と業務提携し住宅事業に参入する。工期を最大3分の1まで短縮できる前田建設の技術を万科に供与。万科は2008年から深センなど広東省の都市を中心に高層マンション5,600戸(1戸90平方メートル換算)を展開する。日本のゼネコン(総合建設会社)が中国のデベロッパーと提携するのは初めて。拡大する中国市場で同様の動きが広がりそうだ。
前田建設工業が供与するのはPC(プレキャスト)と呼ばれる工法で、柱や梁(はり)、壁などの建設部材を工場であらかじめ生産し、現場で組み上げる。ミリ単位で部材の精度を管理する難しさがある半面、工期の大幅短縮、人件費の削減が可能で、建設コストを20%程度圧縮できる。経済成長を背景に中国では住宅市場も拡大傾向にある。2007年の住宅着工戸数は「500万戸前後となる」(前田建設)見通しで、日本の4−5倍近くになる見通し。
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