三菱地所は注文住宅事業を見直す。子会社の三菱地所ホーム(東京・港、鯉沼宏治社長)の営業地域を首都圏と大阪周辺に集約し、仙台と広島から撤退する。商品も高付加価値型に特化する。三菱地所ホームは希望退職で3割程度の従業員を削減。2007年3月期に6期ぶりの営業黒字計上を目指す。実現すれば三菱地所の主要子会社はすべて黒字転換する。
仙台と広島は新規の受注獲得を中止する。工事中や引き渡し済みの物件のアフターサービスは継続する。仙台周辺で約2,000棟、広島周辺で約300棟の販売実績がある。これに伴い東京、大阪を含む全社で530人いる従業員のうち、150人の希望退職を募る。割増退職金やモデルハウスのリース解約などに伴う15億円の特別損失を今年度下期に計上する。
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エス・バイ・エルは設計の自由度を高めた戸建て住宅を2006年1月2日に発売する。自社開発した耐震性の高い「HYT構法」を採用して、従来より広い吹き抜けをつくるなどができる。40−50代を中心に建て替え需要を開拓する。初年度で240棟の販売を目指す。
発売するのは「アステア」。採用するHYT構法は木造軸組みに木質接着パネルを組み合わせた建築方法。 柱と壁で支えるため耐震性が高く、設計自由度が高いという。外観は「新和風」など5種類をそろえた。
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エス・バイ・エルが野村ホールディングスグループの投融資会社、ユニファイド・パートナーズ(東京・港)の傘下で立て直しを目指す。同社が95億円の第三者割当増資を引き受け、12月29日付でエス・バイ・エル株の40%を出資する筆頭株主となる。
主力の戸建て住宅不振で今期は2期連続の最終赤字となる見通し。新たな資本注入で信用力の補完を目指すと同時に、ユニファイドが手がける不動産投資事業で取得した用地を使っての住宅地開発に生かす。
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| 11. | 顧客の望む住宅プラン聞き、建築士・工務店がコンペ−北恵、コンサル会社と提携 |
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住宅用資材卸の北恵は、戸建て住宅建築のコンサルティングを手掛けるウィークエンドホームズ(東京・渋谷、森本剛民社長)と提携し、住宅建築を希望する顧客向けに建築士や施工工務店を紹介する。建築士による住宅プランのコンペを実施し、施主に対する選択肢を広げる。紹介業務を通じて取引先工務店の業容拡大を支援するとともに、自社の住宅資材の拡販を図る狙いもある。
北恵の主要営業地域は近畿2府4県。同社は2003年2月から、取引先の中小工務店を対象にコスト削減方法などを指導する会員制組織「北恵ビルダーズ・ソリューション・システム(KBSS)」も運営している。現在KBSSには76社が入会しており、他の取引先を合わせ約3,000社を顧客に紹介することが可能。
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