瓦の歴史
 
 
 長い時を越え、風雷に耐えた日本の瓦は、仏教寺院の建築技術とともに1400年ほど前に、中国から朝鮮の百済を経て伝えられたと言われている。古くから、日本では芽葺きや板屋葺きが主流だったが、陶器瓦が普及したのは江戸時代と言われている。歴史では大火によく見舞われた江戸時代の享保元年(1716年)に8代将軍 徳川吉宗が、燃えにくい瓦屋根への転換をすすめ、補助金を出す奨励策によって江戸での和形桟瓦の需要が急増。この需要の多くを三州瓦がまかなったと言われる。
 三州瓦の発祥は、室町時代中期の寛正元年(1460年)説がよく言わているが、産地(地場産業)として機能しだしたのは1700年頃ではないかという説もある。
 三州瓦が地場産業として発展した主な理由は次のとおりである。
 1.良質な粘土が埋蔵していた
 2.重量物運搬に適した船便(港)の使える地形だった。
 3.農業に不適な土地で良質な労働力が得られた。
そのような三州で鶴弥が明治20年創業。瓦づくり一筋に、瓦業界のリーディングカンパニーとして
創業120年を迎えた。
瓦屋根の風景
会社沿革

明治20年先々代鶴見清冶郎が刈谷市にていぶし瓦の製造を始める
昭和43年 2月(株)鶴弥製瓦工場を設立 初代社長に鶴見弥四郎就任
昭和43年 5月刈谷本社にて第一トンネル窯操業開始
昭和45年 4月本社第二トンネル窯操業開始
昭和47年 2月代目代表取締役社長に鶴見栄就任
昭和49年 4月愛知県西尾市に工場用地(7,261u)確保
昭和50年 5月西尾工場第一期工事トンネル窯完成
昭和51年 6月西尾工場第二期工事トンネル窯完成
昭和53年 4月愛知県半田市に工場用地(16,520u)確保
昭和53年 7月西尾工場 日本工業規格許可工場となる(No.478033)(旧JISマーク表示制度)
昭和54年 4月半田工場 第一工場(現本社工場第1ライン)完成
昭和55年11月半田工場 日本工業規格許可工場となる(No.480073)(旧JISマーク表示制度)
昭和56年 8月半田木材団地内に工場用地(7,280u)確保
昭和58年 8月半田工場内に本社機構を移転
 刈谷工場閉鎖 配送センターとして利用
昭和58年 9月半田工場 第二工場(現本社工場第2ライン)完成
昭和58年10月株式会社鶴弥に社名変更
昭和59年 1月半田工場隣接地に用地(15,566u)確保
昭和60年 9月半田工場隣接地に用地(22,610u)確保
昭和60年10月半田工場 第三工場(現本社工場第3ライン)完成
昭和62年 4月資本金3,000万円から5,000万円に増資
昭和62年 7月半田工場 第五工場(現本社工場第5ライン)完成
昭和63年 9月半田工場 第六工場(現本社工場第6ライン)完成
平成 1年 4月資本金5,000万円から8,000万円に増資
平成 1年11月半田工場 第七工場(現本社工場第7ライン)完成
平成 2年 9月半田市潮干町に工場用地(50,000u)確保
平成 2年11月仙台営業所を開設
 愛知県刈谷市に社宅用地(878u)購入
平成 3年 3月新社屋竣工 資本金8,000万円から38,160万円に増資
平成 3年 7月本社を刈谷市より半田市に移転
平成 4年 3月資本金38,160万円から70,785万円に増資
平成 4年11月衣浦工場 第一期工事(現第1ライン)完成
平成 5年11月茨城県猿島郡に用地(8,595u)確保
平成 6年 6月衣浦工場 第二期工事(現第2ライン)完成
平成 6年 8月名古屋証券取引所市場第2部に上場 資本金70,785万円から149,885万円に増資
平成 7年 1月衣浦工場 日本工業規格許可工場となる(No.494035)(旧JISマーク表示制度)
平成 7年 3月愛知県知多郡阿久比町に工場用地(76,762u)確保
平成 8年 1月Try−F40タイプT発売開始
平成 8年 4月J形防災瓦エース発売開始
平成 9年 5月Try−F40タイプU発売開始
平成10年 8月国際標準化機構ISO9001の認証を取得(審査登録)
平成11年 6月茨城県猿島群に用地(222u)確保
平成11年 8月ビスクシリーズ発売開始
平成11年 9月スーパートライ110タイプT発売開始
平成11年11月国際標準化機構ISO14001の認証を取得(審査登録)
平成12年 2月本社工場隣接地に用地(5,205u)確保
平成12年10月スーパートライ110タイプU発売開始
平成13年 7月阿久比工場第1ライン完成
平成13年 8月単元株数を1,000株から500株に変更
平成13年10月阿久比工場隣接地に用地(67,874u)確保
平成14年 4月東京証券取引所市場第2部に上場
平成14年 6月スーパートライ110サンレイ発売開始
平成14年 8月スーパートライ110サンレイ クラシカルシリーズ発売開始
平成15年 2月阿久比工場第2ライン完成
平成15年 9月阿久比工場 日本工業規格許可工場となる(No.4JS0307)(旧JISマーク表示制度)
平成16年 2月スーパートライ110タイプV発売開始
平成16年 2月隅桟瓦(スーパートライ110タイプT仕様)発売開始
平成16年10月スーパーエース発売開始
平成17年 1月愛知ブランド企業認定
平成17年11月単元株数を500株から100株に変更
 資本金149,885万円から181,735万円に増資
 本社工場第2ライン改造(のし瓦専焼→和洋役瓦兼用生産設備、初のロボット導入)
平成18年 1月オリジナル棟換気システム「エアフロー」発売開始
平成18年 3月プレカット工場完成
平成18年 7月乾式棟システム「カルむね」発売開始
平成18年11月日経ものづくり大賞受賞
平成18年12月株式会社アメックス協販と業務提携
平成19年 1月丸福支店開設
平成19年 2月スーパートライ110FM発売開始
平成19年 3月資本金181,735万円から214,413万円に増資
平成19年 4月阿久比工場第3ライン完成
平成19年10月サマースノーシリーズ発売開始
平成19年11月本社工場・衣浦工場・西尾工場・阿久比工場
 日本工業規格適合性の認証を取得(TC0407043)(新JISマーク表示制度)
平成20年 3月フリーエアー工法発売開始
平成20年 6月代表取締役会長に鶴見栄就任
 3代目代表取締役社長に鶴見哲就任