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2014/04/22 製品について

鶴弥オリジナル「スーパートライ クリップ工法(仮称)」の開発・発売のお知らせ

屋根材の施工における鶴弥オリジナル工法「スーパートライ クリップ工法(仮称)」の開発・発売時期について、下記の通りお知らせいたします。


Tクリップ(仮称)


施工イメージ

開発経緯

2009年(平成21年)6月に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行され、良質な住宅ストックを形成することにより、「環境負荷の低減」、「国民負担の軽減」、「国民資産の向上」を実現することが国の政策として急務になっています。
当社では、長期優良住宅には、建物の中で最も過酷な環境下にある屋根の長寿命化とメンテナンス計画が重要と考え、屋根材の下の屋根下地まで含めた屋根全体の耐久性を向上させることを目的に、新たな屋根材施工方法である「スーパートライ クリップ工法(仮称)」の開発に着手しました。

商品概要

現在の粘土瓦の施工方法としては、従来の土葺き工法から、屋根重量の軽減を目的とした桟葺き(釘打ち)工法が主流となっております。今回、当社ではさらに屋根下地の耐久性向上を図るため、釘やビスを使用せず、固定クリップによって瓦を留め付けるオリジナル工法の開発を進めています。

開発の進捗状況と発売時期について

すでにプロトタイプとなる固定クリップ(Tクリップ(仮称))を開発し、現在、耐震・耐風圧等の各種試験および施工方法のマニュアル化を進めており、基準を満たす一部地域では先行発売を行う予定です。
正式発売は2015年(平成27年)2月ごろを予定しております。

価格

設計価格:10,100 円/㎡~(税抜)
※スーパートライ110タイプI 切妻(4~5寸勾配) 本体工事 の場合(試算)
※設計価格は今後の開発展開により変更する可能性があります

本件内容の詳細に関するお問い合わせ先

開発部 酒井
TEL 0569-49-0550
FAX 0569-49-0553
E-mail kaihatsu@try110.com

プレスリリース資料はこちら


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