『湿気』や『熱気』を速やかに排出する事、瓦以外の部材の耐久性を上げる事により、屋根全体の耐久性を上げる。それがスーパートライ110独自の高耐久屋根システム
『フリーエアー工法』
です。
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高耐久通気樹脂桟木
●縦方向の空気の流れをスムーズに
スーパートライ110(平板タイプ)の裏面形状に合わせた傾斜面を持つ桟木で、
瓦と桟木の間に通気層を確保。縦方向の空気の流れをスムーズにします。
瓦下の空気が自由に動きます。
●優れた耐風性能・施工性能
ヨーロッパで多く採用されている従来の通気工法(縦桟式通気工法)では、縦桟木の上に瓦留め用桟木を取付けるので釘の保持層は桟木厚さの15mmになってしまいます。そのため釘の保持力が不足し台風や地震などの災害が多い日本には適していまでんでした。
フリーエアー桟木なら通気層を確保しながら釘の保持層も30mmと厚く、充分な耐風性能を発揮します。(フリーエアー桟木厚さ18mm、桟木厚さ15mm、野地板厚さ12mmの場合)。また、従来の通気工法比べ工数、部材数が削減出来、優れた施工性を発揮します。
●リサイクル素材、高耐久な樹脂製桟木
リサイクル素材のポリプロピレンを主原料としたエコロジーな樹脂製桟木。樹脂なので腐ることもなく、木材と変わらない加工性や木材以上の釘保持力が特徴です。
●水抜き溝付きで簡単施工
水抜き用の溝が桟木についているので面倒な雨水抜き用の縦桟の施工が必要なく、施工に手間がかかりません。フリーエアー桟木上面は凹凸形状になっており、釘打ちの際に滑りにくい構造です。
●製品使用
寸法
18mm×30mm×2m
材質
ポリプロピレン
遮熱性透湿ルーフィング
●湿気を通して、水を通さないルーフィング
ルーフィングの基本性能の防水性に加え、湿気を通すという機能を持ったルーフィングです。アスファルト系ルーフィングの100倍以上の透湿性で野地板の湿気を逃すことができるので、野地板の腐食や変形を防ぎます。
●輻射熱を反射
快適ロールとアスファルト系ルーフィングの
輻
射熱反射性能比較試験をしたところ、アルファルト系ルーフィングと比べルーフィング裏面で約14度も温度が高い結果となりました。快適ロールが持つ
高い輻射熱反射性能で夏場の
熱気を遮熱することが出来るのです。
●熱劣化に強く、優れた耐久性
夏場、瓦の温度は80℃以上にも上昇し、断熱性に優れる陶器瓦の下でさえルーフィングの表面温度は60℃となります。この高温下では一般的なアスファルト系ルーフィングではアスファルト成分が揮発し、熱劣化が促進されます。快適ロールはポリエチレン素材でアスファルトは含んでいないため、熱劣化にも強く、「60年相当」の劣化促進試験でも優れた耐久性能を有していることが証明されています。
●業界最計量、2.9kg/巻
快適ロールの重さは2.9kg/巻と、20kg/巻以上あるアスファルト系ルーフィングと比べて、約85%も軽くなっています。重さは施工性を向上させるばかりでなく、屋根作業の安全性にも貢献します。
●製品使用
寸法
1m×20m
材質
ポリエチレン
重さ
2.9kg/巻き
通気性乾式棟面戸材
●棟部から湿気を排出
シート中央付近の通気穴より通気シートを通して、瓦と野地の間の空気を効率よく排出します。
●M形・J形での乾式工法が可能
基材のブチルゴムをスリットの入ったアルミシートで挟むことにより防水性を保ちながら複雑な形状にも追従出来る構造です。今まで、乾式工法が難しかったM形やJ形で乾式工法が可能となりました。
●優れた耐久性
アルミニウム複合素材+ポリプロピレン製フリースを主原料とした高耐久な乾式棟面戸材です。ブチル接着が瓦としっかりと密着し豪雨や強風による、めくれやはがれがなく安心です。また、耐候性の「15年相当」促進試験でも優れた耐久性を維持しています。
●棟重量約90%削減
コンパクトロールは10mでたったの2.5kgと軽量で、通常工法で使用する南蛮漆喰等と比較すると重さは90%も削減できます。(F形用の場合)
●乾式で簡単施工
施工は棟木にタッカーで固定し端部のブチル接着部を瓦へなじませるだけで完成。従来工法の南蛮漆喰と違い施工に特殊技能や施工後の雨の心配も必要ありません。重量も大変軽いため、材料の屋根への荷揚げの負担も大幅に軽減されます。
●製品使用
寸法
F形用
幅280mm×10m
M形・J形用
幅340mm×10m
材質
アルミニウム複合素材+ポリプロピレン製フリース
重さ
F形用
2.5kg/巻
M形・J形用
3.1kg/巻
パッシブ型 ゼロエネルギー 小屋裏棟換気
●小屋裏空気を自然の力で排出する棟換気
小屋裏の空気を、煙突効果を利用して屋外に排出する棟換気です。1本あたり210cu(天井面積33.6u)の大容量な換気能力に加え優れた防水性能も魅力です。
一戸建で平均的な20坪の天井面積であればP−換を2本設置するだけで充分な換気能力を発揮します。
●降雨量240mm/hr 風速49
m/s相当の試験でも漏水なし
Point1
棟換気本体の開口部の形を5角形にすることによって、開口上面の傾斜による水の表面張力効果で本体に付着してしまった水滴を速やかに流れ落ちさせ、小屋裏への漏水を防ぎます。
Point2
カバーに整流機能を付け台風等の暴風雨時に棟換気内に入った風の向きを外向きに変えることにより小屋裏への雨の浸入を防ぎます。
愛知県三河窯業試験場で行った防水試験では降水量降雨量240mm/hr風速49m/s相当という厳しい条件の試験でも「漏水なし」という優れた結果を得ました。
●優れた防錆性能の鋼板を使用
材料にはGL鋼板にポリエステル塗装を施したステンレス(SUS304)と同等以上の防錆性能を持った材質を使用しているので、長年使用しても安心です。塩水噴霧試験(JIS Z 2371)1,000時間ではステンレス性棟換気(SUS304)には赤錆が発生したのに対しP−換には加工部のみメッキ層の白錆が発生したのみという優れた耐久性を発揮しています。
●製品仕様(P−換(F形用)・P−換気)
製品寸法
長さ910mm
有効換気面積
210cu
天井面積
33.6u(10.1坪)
材質
ポリエステル塗装GL鋼板
対応勾配
3〜7寸勾配
<フリーエアー工法だと>
瓦の裏面形状とフリーエアー桟木の傾斜面を合わせることにより、15mm程度の通気層を確保。
横方向(桁方向)と縦方向(流れ方向)につながることにより、屋根面全体で空気の流れが自由自在となり、湿気や熱気を野地面に溜めずに速やかに排出できます。
<通常工法だと>
桟木上面にて瓦裏面との通気層がほとんど無くなるため、縦方向(流れ方向)に空気を流す事が出来ません。
ただし、野地面と瓦との間の空気層が横方向(桁方向)でつながっているため、スレート屋根や金属屋根と比べれば通気性能は優れています。
●野地板湿気排出効果
水分を含んだ野地板で通常工法とフリーエアー工法の野地板乾燥を比較しました。
●遮熱効果
通常工法での化粧スレートと陶器平板瓦の温度比較